http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL160II_W4A410C1000000/
麻生太郎副総理・財務・金融相は16日午前の衆院財務金融委員会で、最近の株価下落について海外投資家の動向によるところが大きいとの見方を示した。
そのうえで「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動きが6月にも出てくると、外国人投資家が動く可能性が高くなる」と指摘した。
現在は国債に偏っているGPIFの資産配分見直しによって、株式市場への関心が高まる可能性を指したとみられる。
====================
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
http://www.gpif.go.jp/
厚生年金・国民年金の管理運用業務を行う独立行政法人。
厚生労働省の所管。前身の年金資金運用基金を改組し、平成18年(2006)に設立。
同法人は運用方針の策定などを行い、実際の運用業務は信託銀行や投資顧問会社に委託。資金を国内外の債券・株式に配分し、ポートフォリオ運用を行う。
第3四半期末運用資産額:128兆円
国内株式構成割合:17.22%(22兆円)(平成25年12月末)
====================
「128兆円」ってのは、途方も無い金額すね…
たぶん世界最大の投資ファンドじゃないかなと。
現在の国内株式構成割合がどう変化するか、ってのがどうやら今年の日本株最大の焦点になりそうですが、恐らく割合を引き上げるんだろうなあと思われ…
そうすりゃワールドマネーがまた日本株に流れ込んで来るわけで。1%上がっただけでも1.28兆円ですから、仮に10%上がれば13兆円の国内株買い…
乗るしかない このビッグウェーブに!!!!
