タイムリミット1752時間。早慶を陥落させてみる。

1 7 5 2


この数字が意味するところをおわかり頂けるだろうか。


実は、平成21年度センター試験までのタイムリミット


あと1752時間。つまり105120分であって、6307200秒しか残されていなかった。



受験戦争も後半戦になってきて、そろそろマジさが伝わってくる。


そんな中でも、パソコンでゲームなんかやったりしている俺が、


1752時間のタイムリミットで最難関大学と呼ばれる、早慶を陥落させる奇跡のストーリー(の予定)である。


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【第3章】センター特典→早慶集中包囲への道(英語編)

ども、前回の続きですね。



今回は


「センター特典→早慶集中包囲への道」の英語編を書きたいと思います。




センター英語をナメるとしっぺ返しを食らいます。



「どうせセンターっしょwww」



とかいう気持ちでテキトーに、ただ過去問を解いて、ただ丸付けして



本番を迎えると、どうなるかわかりません。



たとえ過去問で9割とってたって、本番で7割切ったり・・・。


まあ、フツーの受験生ならそんな人いません、よね?



さて、センター英語はどうしたらいいか。



それは



過去問です。



過去問をがっちり研究してください。



センター英語は傾向が変わります



過去数年間分ではなく、10年分くらいは目を通しておいた方がいいと言われてます。



かといって、僕は駿台の過去問を使ってました。青いやつです。



10年分くらいしか収録していませんが。



ちなみに過去問は

駿台をオススメします。



「使ってたからだろww」とかいうことではなくて本が大きいから。



見やすいし、長文を読む時に便利です。



それに小さい本(たとえば黒本とか)だと文字が小さいですし、



本番の時と冊子の大きさが違います。



青本の大きさで慣れましょう。




 次回は解法ー

【第2章】センターを制するものは私大入試を制す。

さて前回の続きですね。



僕がなぜセンターをそんなに重視してるか。について核心に迫りたいと思います。



国立組の方はセンターに重きを置きます。


なぜなら、2次試験でかなりウェイトを占めるときがあるからですね。


対して、私大組のセンターはオマケのようなものになりがちです。


「練習がてら」「受験の雰囲気になれる」的な。


「取れなくてもいいよー。センター利用で受かったら儲けものだからー」


なんてセンターを軽く扱ってませんか?



これはもったいないです。



MARCHのセンター利用合格者の得点率は、だいたい87%くらいです。



つまり


センター 9割 とれば MARCHには受かります


9割です。


難しいと思われがちですが、戦術さえ身につければ誰でも9割取れます。


一応、それ相応の読解力と知識が必要にはなりますが。


それでも私大一般の問題よりは遥かに簡単です。



次回はセンター対策【英語編】で行きたいと思います。



いつになったら早慶対策になるんだ。

【第1章】なんで高峰はそんなにセンターを重視してるのか。1

「こいつ、早慶早慶言ってるくせにセンターにこだわってるな」


とかお思いになった方がいらっしゃると思います。


確かに、早慶志望の方でセンターを受けないって方も


中には、いると思います。


それも一つの手である事は確かです。




だけど、センター試験って


MARCHを滑り止めとして確保するには格好の機会なんです。


MARCHは、ご存じの通り、M(明治)A(青山学院)R(立教)C(中央)H(法政)の首都圏五大学。


早慶に次ぐ、ハイレベル私大として君臨しています。



もし、第一志望とする早慶に落ちてしまったとして、


MARCHにすべり止まっていたら、皆さんはMARCHに進学しますか?


それとも1年浪人して、再度、早慶攻略に挑みますか?


僕でしたら、MARCH進学を選択すると思います。


ヘタレです。すいません。


マジで早慶しか行かねぇ!って言う方は精神力があるので、


浪人しても大丈夫そうですね^-^必ず受かります


しかし、浪人したからといって、全員が今より学力が覚醒する保証はありません。


特に、やる気と浪人を続ける精神力がない人は危ないです。


場合によっては、今より学力が落ちて、


MARCHにもこぼれ落ちてしまったということにもなりかねません・・・。


現役時代は友人など目に見えるアクティブなライバルがいましたが、


浪人になってしまうと、ライバルは自分です。絶えず自分と闘わねばなりません。


相当な精神力が必要とされる気がします。



大学全入時代と言われる今でも、早慶ほどではありませんが、


MARCHでも結構、熾烈な受験戦争が繰り広げられてます。


MARCHを甘く見ていると、余裕で落とされます。


特に、立教なんかは慶応に受かる人でもフツーに落ちます。


逆に言えば、MARCHに落ちても気にするなってことになりますけどね。



MARCHの説明はこれほどにして。


話を戻しますが。


MARCHの受験時期はだいたい、早慶の1週間前となります。


つまり、ほぼ同時期に過去問を処理していかなければならないということです。


過去問は早いうちに手をつけて行くものだと思いますが、1日1大学やれば


それで結構疲れてしまうものです。


それに、同時進行として基本的な知識集積確認も進めなければなりません。


普通に参考書などをやりつつ、


第一志望の早慶の過去問に手を回していくと、


どうしても第二志望・滑り止めには手が回りにくくなります。


「MARCHなんて過去問見ないでも行けるっしょwww」


なんて思ってる方がいたら、すぐに考えを直してください。



傾向は大学によってかなり違います。


たとえば、よくある併願パターンで、早稲田と明治を例にしてみます。


僕の例で申し訳ありませんが。


明治の文学部の英語は


毎年、長文が2,3題出題され


特徴として共通語挿入問題が出てきます。


これに対して、早稲田のほとんどの学部の問題は


長文のオンパレードです。


文学部を例にすれば、


長文が4題 短文が1題、出てきます。


短文の方はそれを in your words 、 in one sentence


16cm×4行の解答欄を埋めなければなりません。


つまり<英作の技術>と<論理的思考>、特に<読解力>が強く求められます。


試験時間も明治60分。早稲田90分と大きく違います。


過去問演習は早稲田だけ、明治だけ で本番を迎えると惨状が待ってます。




少し長くなりました。。。



なぜ高峰が早慶攻めにおいて、


センターを重視するのか、核心は次回解き明かします。