鬼滅の刃、空喜を語る | ジュリアンのどうぶつ図鑑

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可楽を書いたので次は空喜を語ろうと思う。

空喜は半天狗の分身で喜びの感情を司る鬼。


一人称は「俺」で、他の分身たちが「儂」なのを考えるとレアである。
まあ、単なるミスなのかもしれないがアニメでも「俺」だったのでこれは公式設定でいいだろう。
(公式ノベライズでも「俺」)
金剛石(ダイヤモンド)を砕く威力があると言ってるが本当だったらものすごい威力である。
が、誇張してる可能性もあり。

空喜のデザインだが、単純に考えると烏天狗だと思って間違いない。もしくは仏教のガルーダかも。でも、烏天狗のモチーフ自体がガルーダからきているという説もあるのでどっちでも、よいのか(適当)なんにせよ、天狗や仏教に関することが元になっていると、みてよいだろう。(半天狗の分身はみんな天狗か仏教のことがモチーフである)

特徴として体重は軽い、らしい。
これは飛び回るためにウェイトを犠牲にする必要があったのだろうとおもわれる。
とにかくスピード重視で作られた分身であろう。
しかし、本編ではその体重の軽さが仇になってしまった。
こんなにマッチョなのに軽いのは不思議な鬼である。
また、肉体が分離すると小さな分身を造ることができる。
これは空喜だけの能力なのか他の分身も可能なのかは不明である。

また、活躍シーンだが炭治郎と好戦した以外は目立った活躍がない。
四体のなかではあんまり目立たないほうである。
と、いうか可楽とキャラが被っている。
まあ、喜怒哀楽の喜びと楽しさは区別がつきにくいので被るのは仕方ないのかもしれない。

特に目立ったところがないまま、積怒に吸収されてしまった。
アニメでは武内駿輔が演じており、かなりの好演であった。

では!!!