純粋に愛されたい。

僕を僕として誤解無く見て、それを受け入れてもらいたい。

無償の愛が欲しい。

 

僕は僕。それでしかない。

けれど、それでは足りない。

ありのままの自分を受け入れて愛してくれる存在なんて居ない。

実の親でさえ、親友でさえ、そうなのだから。

 

彼らには理想の「僕」がある。

その虚構に接しているに過ぎない。

誰にも言わない僕の本音が以心伝心するような存在なんて無い。

 

「愛しさの伴わない自己愛」

これはまだ変わらないようだ。

けれど、僕の心を抱きしめてくれる存在は自分しか居ない。

 

強くあれ、身も心も。

病気や体質に屈している場合では無い。

でも、それら全て含めて僕なんだ。

 

誰か、居ないのか。

 

こんなにも浅ましい期待を微塵でも未だに持っている自分が汚らわしく、

また、歪んだ純粋に見える。

 

過去は過去、今は今。

 

愛されなかったという過去の呪縛から、

どうすれば解放されるのか。