頑張っているあなたへ虹



ここのところ
子どもをどう育てていったら
親も子どもも幸せに生けていけるのか…

ということを書いていましたが


今日の新聞記事に…

未成年の自殺3年連続増加

とあるのを見つけてダウンダウンダウン

これはやっぱり
どう育てていくかを
もっと真剣に考えていかなければならない!!

と痛感しました


原因はそれぞれだと思いますが…


少しでも夢や希望を見出だせれば…

弱音・本音を
言えれば…見せられれば…

「頑張れなくてもいい!」
「逃げてもいい!」
と思えれば…

「終わりはある!」
「別の道はある!」
と思えれば…

〈自殺〉を選択することはなかったはずです…


でも…
頭では
そうわかっても

そう思えない現実があって

《自殺者の増加》
という現実に繋がっているのでしょう…えーん



どんな背景があるのか…




真面目な子ども
は…


親には心配をかけまいと頑張ってしまいます

我慢して乗り越えようと考えます

失敗やつまづきで自分を責めます

益々追い詰められて苦しくなります



どうしてこう考えてしまうかというと…

まず私たち大人が
こういう生き方を見せているのです


あなたはいかがですか?


「頑張らなくては!」
「弱音なんか言ってはいけない」
「迷惑をかけてはいけないから〜〜しなくちゃ!」

と思って
頑張り続けてはいませんか?



まずは私たちが…
あなたが…


頑張りスイッチを少し緩めて

自分の失敗を笑って許して

休んで

人を頼って


楽になって

それでも大丈夫なんだ!

と実感できること!!


そして子どもに
そういう生き方を見せられること

が大切なのではないかと思います口笛




子どもたちに…

苦手なことがあっても

失敗しても

丸ごと受け入れるよ!

そんな君も愛してるよ🥰

応援しているよ!

ひとりじゃないよ😘

素敵な未来がまっているよ✌️

というメッセージを伝えてあげたいです


こういったメッセージによって
自己肯定感
がしっかりもてるようになると…

何か起きた時の
向き合い方が軽やかになります


例えばいじめ問題…

意地悪をされた時

自己肯定感の高い子は

「えっ何で?うーん
「どうして私がこんなことされるの?ねー
「理由ないでしょえー?
「やめてよ~イラッ

とさらりと言えます

相手と
対等に普通に話すことができれば

小さな誤解が解けて
問題化せずに済むかもしれない


だってこんなに
愛されている私が
こんなことされるなんて
信じられな~い!

と普通に思えるからウインク
さらりと言えてしまうはず




ただ
自己肯定感の低い子は


「私が何かしちゃったのかな」
「僕の○○が嫌だったのかな」
「私が~だから嫌われちゃったのかな」

などと考えてしまう傾向があり
何も言えずに
我慢してしまいます


そうして
ちょっとしたいたずら
いじめ
へと深刻になっていったりします




私も含めてですが
とかく

きちんとしていなければならない

しっかりしていなければならない

迷惑をかけてはいけない

頑張らなくてはいけない

と教育されてきて

辛さ〈試練〉は
頑張って乗り越えなくてはならない

という考え方が染み込んでいるもの



そうして子どもにもその考え方を当たり前に伝えしまっています



そこに加えて

人間関係が希薄になっているので
核家族・近隣地域での交流の減少など



子どもが傷ついた時に

・気持ちを打ち明ける人や場所に恵まれない

・様子がおかしいと気付いてくれる人がいない


ひとりで悩み苦しみ自殺に追い込まれる


という現象が増えているように思います




いじめ問題が
自殺理由とするならば…

いじめてしまう子ども
の側の事も考える必要があります

こちら側は
うっぷんを晴らして
すっきりしているかといえば

これはNO!

こちら側の子どもこそ本当は
苦しくて癒されたい子ども
です

教育・保育の場では
プロとしての責任をもって
対応してくださることを願って
います






さて…
親としてはどういう姿勢を見せて行くかですが…


親になったからって

急に立派な子育てなんてできるはずがありません

完璧な人間もいません


だから…

「困ったな~○○ちゃんに相談してみよう!」

「○○さんに手伝ってもらえそうだから頼もうっとニコニコ

「これは~さんに教えてもらおうかな~音譜

などと
積極的に他者と関わる姿勢
を子どもに見せておく…


そうすると
子どもも
何か困ったことが起きた時に
ひとりで抱え込む方向にはいかずに済むと思いますウインク


親の生き方が
そのまんまバイブルとなります




また
もっと根本的なところで

子どもが
自分を責めて我慢をし過ぎたり

自分を卑下して頑張り過ぎたり

しないように
育てておくことが重要ですねウインク



あなたが好きだよ!

失敗しても大丈夫だよ!

いつでも応援しているよ!

心配させてよ!頼ってよ!

というメッセージを伝えてあげたいですドキドキ





「人様に笑われないように
頑張りましょうね!」

「失敗しないように…」

「迷惑をかけないように…」


などと良く口にしてしまいますが…

このような
親心!?
はどのくらい
その子のためになるのか…


逆にその子に苦しさや辛さを背負わせていないか?


子どもの表情や言動を良~く観て目
時には緩めたり
軌道修正したり
していく必要がありそうですドキドキ



そうできるために…
1度ご自分を振り返ってみてください照れ

当たり前に頑張ってきたけれど

実は苦しかった!
と思うことはありませんか?

本当は~~したかったけどできなかった!
とか

本当はもっと甘えたかった!

本当はあの時〜と言ってほしかった!

など…

そこに気付くことも
とっても大切なプロセスです



自分が苦しかったことを
子どもに押し付けてはいけませんニコニコ


子どもを立派に育てなくちゃ!

とねじり鉢巻をまかないことてへぺろ


それよりも
助け合えるよ!

未来は楽しいよ!

と子どもに伝えられるように…
まずはあなたが

キラキラキラキラを楽しみませんか音譜


どうしたら楽しめるか?
その事を
ウキウキと考えましょうよ!

子どもは
ウキウキ楽しそうにしているあなたに

安心して

自分の人生を大事に生きていこう!

自然に思えるようになりますよ音譜音譜音譜


  あなたの優しい1日を
     心から応援していますラブラブ