がんばっているあなたへ
あなたがあなたに
優しくするキャンペーン
を広めたいと思っています
「頑張りすぎないで！」
「休んで！」
と言い続けていますが…
皆様実行できていますか？
いきなり
テーマとどう繋がるのか？？？
とお思いの方
ごめんなさい
(初めての方もいらっしゃるかもなのに)
ちよっと唐突過ぎたので
まずは
テーマに入ります
可愛いい子どもをどう育てていくか…
多様化の時代なので
とても色々な考え方があるのかもしれませんが…
他者に支配されずに
他者と助け合いながら
自分らしく
幸せに生きてほしい
とは思いませんか？
悩みや辛さの殆どは人間関係からです
私たちは
「人に迷惑をかけないように」
「頑張って」
「努力して」
「良い結果を目指しなさい」
と教育をされて
自分をしまって
まわりに合わせて
頑張る
ことが当たり前の大人になりました
頑張りすぎて…
疲弊してしまう
身体や心を壊してしまう
事が多々ありますが…
休んだり
助けてもらうことに
罪悪感を感じ
頑張り続ける
ことが当たり前になってしまっています
今幸せですか？
大切な可愛い我が子も
同じように
他者に合わせて
皆の役にたつように努力できる子
になってほしいですか…？
今が精一杯の子育てですが
いつも
先々を考えて
向き合ってあげてほしいと思っています
どんな人生を生きてほしいのかを思い浮かべてみてください
支配されることなく
助け合いながら
自分らしく
自分の人生を楽しんで欲しい
私はそう願っていますが
いかがですか？
私の考える幸せな大人にするために
どんな子育てをしていくか？
何が大切なのか？
基本は
安心できることです
安心して
甘えられた子どもは
いたずらできた子どもは
沢山泣けた子どもは
自分に自信をもって
考えて行動に移せる
他者と助け合える
勝ち負けや失敗にとらわれずに
チャレンジできる！
毎日を楽しめる！
ようになります
赤ん坊を目の前にして
どんな大人になってほしいかなんて
すぐに考えられないかもしれませんが
子どもの育ちは連続していますので
おぎゃ～😭
と生まれたその時から
人格形成は始まっています
今目の前で
ギャン泣きしている子も
その瞬間に
人生観を養っています
その時その時を積み重ねて
「自立」していきます
当たり前なんだけど…
いちいち先々まで考えてられないのが子育て
あるいは
わかっていても
いっぱいいっぱいで
感情で怒ったり
受け止められなかったり
してしまいます
痛いほどわかります！
私もそんな子育てでした
でも
少し心に留めてみてください↓
子どもを良い子にしてはいけない！？
ということを
忙しいと
ついコントロールしたくなります
つい脅して言うことを聞かせたくなります
つい言わなくて良いことまで言って黙らせようとしてしまいます
これが
たまになら仕方ない
親になったからって
急に立派になんてなれないし
元々完璧な人間なんていませんから…
でも
いつもいつも押さえ込んでコントロールしているとどうなるか…
安心して
行動がとれなくなる
安心して
気持ちを伝えられなくなる
安心して
甘えられなくなる
安心して頼れなくなる
そして
安心して自分を好きになれなくなる
さて
この続きはどうなるでしょう…
自分なんて
あれもできない
これもできない
自分なんて
と思っているから…
こんな私が
人を頼ってはいけない
頑張らないといけない
甘ったれてはいけない
もっと頑張れるはず
と思ってしまう
頼ったり休んだりすることに
「罪悪感」
を感じてしまう…
苦しさを背負います
苦しさを
子どもに背負わせたいですか？？？
私は
背負わせないであげて欲しいです
「大丈夫！」
「自分を信じて！」
「私は信じてるよ！」
「安心して進んで！」
と背中をおしてあげて欲しいと願っています
生きることに自信をもてなかったり
自分の考えや気持ちすらわからなかったり
そんな人生を背負ってほしくない！
ワクワクできる夢をもって
人生を楽しんで欲しい
そのために
子どもを良い子
(言うことを聞く子)にしないでほしいのです
小さな子どもが
自分の行きたい方へ
すたこらさっさとどこまでも歩いて行こうとします
でも
ちらっと確認します
「いる？」
「僕のこと見てる？」
という感じで
目と目が合うと
安心してまたどんどん進んで行ってしまいます
この時
笑顔で見守っているあなたが
「安全基地」です
でもあなたが
苦虫を噛み潰したような苛立った表情でにらんでいたら…
「もう置いていくからね！」
などと怒鳴っていたら…
子どもは安心できません
反抗心が芽生えて
素直に成長する路線から外れていくか
不安感から自分に自信を持てない子
になっていくでしょう
何でも好き勝手にさせることを勧めているわけではありません
教えたり
しつけたり
をしていく必要はありますが
脅してコントロールしたり押さえ込んだりしないでほしいのです
(回数を減らしてみませんか
)
)安心して
いたずらしたり
ケンカしたり
汚したり
泣いたり
駄々をこねたり
できるように見守ることに意味があります
(言いなりになることの勧めではありません)
少しくらいの失敗も
苦手なことも
嫌なことも
「失敗しちゃった！」
「今度は～してみよう！」
「もうちょっとやってみよう」
と
気持ちを切り替えられるように
自信をなくさないように
見守ってあげると
物凄く力が湧いて
チャレンジできます！
良い子(その親)が幸せになれるか？
むしろ逆です
むしろ色々な問題が浮上してきます
また別の機会にお伝えします
まずは
安心できる「安全基地」
になってあげてください
ということで始めに戻ります
子どもの「安全基地」になるために
まずはあなたが
自分を大切にしてあげる！
必要があります
あなたが
頑張り過ぎずに
人に頼って
甘えて
安心して
子育てできることが
大切です
余裕のないまま
更に
「子どものために～しなくちゃ！」
とならないでくださいね
続かないばかりか
子どもにはお見通しです
安心できません
安心できる環境を作ることは
重要事項
なので
あなたがまず
「休む」
「助けを求める」
「さぼる」
などを
実行してくださいね
あなたの優しい１日を
心から応援しています