頑張っているあなたへ虹


週末も雨の被害があった様子
梅雨の後半は
警戒が必要とのことですが…

今日は
久々にお天気晴れ
洗濯もはかどりラッキーな気分ですニコニコ


さてさて子育て中の皆様
忙しい毎日をお過ごしのことと思いますが…

子どもを
愛のある言葉で育てよう!

と意識をしていらっしゃいますか?



私たちが発する言葉って
どうしたって
自分が言われてきた言葉
を使っているもの

毎日何回も言われて育った
毎日何回も言われて染み付いた
毎日何回も言われて当たり前になった

言葉を
いちいち
考えもせずに発している

それが普通です



よっぽど〈反面教師にしよう〉
と思う体験があると
意識するかもしれませんが
それでも
言葉を選んで使うことは難しいことです


でも
だからこそ

自分が使っている言葉から愛が伝わるのか?

と考えてみることに意味があります


当たり前になってしまっていたけど…
子どもの頃本当は…
〈嫌だった〉
〈傷ついていた〉
〈悲しかった〉
〈悔しかった〉

かもしれない言葉(体験)を

自分がまた当たり前に言い続けて(し続けて)いるとしたら…

一度立ち止まって
考えてみて欲しいのです


私も
親から言われて傷ついた言葉が結構ありました

ただ…
長年蓋をしたまま放置していました

子育ての途中で
自分が病に伏せるまでガーン

自分が伏せるという形でやっと立ち止まり

「こりゃいかん!」
と気付いて軌道修正しました

何が「いかん!」だったか…

まずは自分自身が
傷ついたままだった
結果どうしたって
セルフイメージが低い
精一杯の愛情を注いでいるつもりだったけど…
心もとない
(だって自信が無いので)
愛しているつもりで愛が足りなかった
(私にできる子育てなんてこんなもんだろうというような気持ちがあった気がしますあせる)


自分を大切にすることも
子どもを大切にすることも
どちらも行き当たりばったりというか…
中途半端だったなぁ~
と反省ダウンダウンダウン

私の話しはさておきますが…


幼少期の体験は
人生観人格形成に大きく影響する
ので

私のような強制的なタイミング
がくる前に
立ち止まって欲しい!
と思っています


忘れていたけれど
何かしらか
幼少期の切ない思いや経験のある方は沢山いると思います

それゆえに
何かしら背負い
何となく生き辛い
どうしてか上手くいかない

そして子育ても上手くいかない…

こういう経過をたどっている方が多いです
(だから安心して!)


子育てを上手に運ぶために
そして
子どもが幸せに育っていくために

まずは自分が傷ついていなかったか…
を振り返り
もしあれば
自分で自分に
「あの時は良く頑張ったね」
「あの時は良く我慢したね」
などと
優しく言ってあげてください

面と向かって相手に
「あの時はすごく悲しかったんだよ」
などと伝えられるのならばそれが一番良いと思います

案外
言っていた方には別の意図があり
全くの誤解だったと判明してスッキリ!
ということもありますウインク



そうして…


子どもに
愛のある言葉を沢山伝えて
いってほしい
と思っています



言霊
って聞いたことがありますか?

実体験を通して
これは本当にあると思っています

以前に「刷り込み」について記事にしましたが
子どもは素直・純粋なので
言われた通りにセルフイメージします


「この子は落ち着きがなくて」
と話していると

「僕は落ち着きが無い子なんだ」
と思う

「この子は好き嫌いが多くて偏食なんです」
と聞いて育つと

「私は好き嫌いが多いの」
「だからこれもあれも食べられない」
となります


これをあえて
「この子は活発でとっても良い子なんです」
と言っていると

「僕は元気一杯!」
「僕は信用されている!」
「僕は役にたっている!」
とプラスのイメージをもってプラスの方向に成長していける

「この子は○○が苦手なのに頑張って一口なめられたんですよ」
「頑張りやさんなんですよ」
と言っていると

「ちよっとなめてみただけなのに誉めてくれた!」
「私が頑張ったってわかってくれた!」
「ママが誉めてくれて嬉しい 」
「また頑張ってみようかな」
と変わっていくのです照れ


愛ある言葉の言霊

のもつ力は絶大です

素直で純粋な子どもたちの
大きな大きな力となります

変にコントロールしようとするのでなく
大人が純粋な気持ちで
子どもを良い気持ちにさせてあげられたら…

子育ての悩みの多くが解決すると言っても過言ではないでしょう

親子関係も良好となり
子どもは勝手に良い方向に成長していきますニコニコ

魔法のようですが本当のことです
そのくらい
言葉には力があります


愛のある言葉で伝えるなんて
〈難しい〉と感じますか?

そう感じるあなたに必要なのはまず
あなたの心を癒すこと
かもしれません…


あなたの辛さや苦労をわかってもらう

あなたの頑張りを認め・誉めてもらう

あなたが思い切り「辛いよ!」
「助けて!」と言ってみる

時には休んだりサボったりしてみる

上手くいかないことがあっても自分を責めない


誰だって失敗するし

さぼったり休んだりしながら進めばいい

あなたが壊れちゃう前に!

まずはあなたがあなたに
優しい言葉をかけてあげましょウインク

「頑張っているね」

「頑張りすぎないで!」


子どもは見ています
あなたがいつも頑張っている姿を


子どもは知っています
あなたが忙しいことを


子どもは責めません
あなたが休んでも


子どもはいつもあなたの味方です


あなたのことが大好きな子どものために
あなたを癒やすのです


そして元気を貯めて


純粋な子どもとの世界を楽しんでください


子どもの世界はで溢れています


愛のある言葉で
大切な命を育んでいきましょうドキドキドキドキドキドキ


     あなたの優しい1日を
         心から応援していますラブラブ