頑張っているあなたへ
「疳の虫」(かんのむし)って
聞いたことがありますか？
昨日
「噛みぐせ」に触れましたが
これも
「疳の虫」の仕業(！？)
と言われることがあります
不快の原因が見当たらないのに
夜泣きをする
かんしゃくを起こす
ぐずる
などを
疳の虫が騒ぐ
疳の虫が強い
などと言いました
(過去形… 最近聞かなくなったなぁ)
黄昏泣き・食欲不振・ひきつけ
物を投げたり噛んだり
なども
疳の虫から
と捉えられたりするようです
そして
疳の虫封じ・虫切り
などと言った手立てを
大昔からして来ていました
あまり聞かないとはいえ…
今でもできるんですよ！
方法は後回しにしますが…
今日お伝えしたいことは
子どもの扱いにくさ
で悩んでいる方…
あなた１人で悩まないで！
ということ
昔から
神社で祈祷をしてもらったり
生薬を飲ませたり
と
他力に頼って乗り越えていたんです！
今は
相談する場所も探せば色々あるし
ワンオペ育児を強いられている方が増えているけど…
１人で抱えて悩まないでね！
とお伝えしたいのです！！！
疳の虫封じの祈祷
は
今もしてくれる神社があります
私の住む地域にもあり
他にも結構ある
と聞いています
生薬
もありますね
「宇津救命丸」「樋屋奇王丸」
など
どちらも400年の歴史があるそうです
自然由来だから生後3ヶ月から飲ませられ
400年副作用などの報告は無いとのこと
即効性は無いけど依存性も無い
私は試したことがないので
説得力は無いのだけど…
１つの手段として考えても良いかもしれませんね
そもそも
上記の夜泣き・かんしゃくなどの様々な症状は
①生活リズムが整わないため
②意志の疎通ができない苛立ち
③気質(個性)
などからだと言われていますので
まずは出来ることを試してみることも良いでしょう
①生活リズムを整えるために
・寝起きの時間をあまり変えない
・日中太陽を浴びる
・寝る前に刺激を与えない
など
②苛立ちには
・まずはスキンシップ
抱いて背中を優しくトントンするなど
・気持ちを探り不快を取り除いたり代弁したりする
など
③気質
・あまり押さえ込まずにのびのびできるように見守る
など
いずれも
長くは続かない
ので
いずれ卒業する！
と楽に考えることです
誰かに相談することで
自分では気付かなかった理由にたどり着くことも多々あります
あなたのお子さんだけが
扱いにくい子
などと思わないでくださいね
(少なくとも400年も昔から悩む人が大勢いたんですよ！)
相談することに抵抗があるなら
生薬を考えるのも一手です
あなたが楽になれることを
考えましょうね
あなたの優しい１日を
心から応援しています