頑張っているあなたへ
頑張り過ぎない子育てを応援するブログです
昨日は
自分は頑張っている
と認めて 誉めて いたわり
さぼることをお勧めしました
ポイントは
罪悪感をもたずに！
です！！！
暑くなってきて体力も消耗します
休み休み行きましょうね
さて今日はママ友についてのあれこれ…
ママ友関連で悩んだりつまずいたりしている方もいらっしゃるかと…
教諭時代のこと
かれこれ15年くらい管理職を務め
園見学の案内や説明に携わりましたが
毎年必ず
「ママさんのトラブルはありませんか？」
と質問する方がいらっしゃいました
少数ではありますが…
15年絶っても
その辺りの心配は変わらないんだなぁ～と実感していました
子どもの入園に辺り
子どもの友だちづくりが心配なのはさることながら…
保護者同士の関係づくりを心配している方も多いと感じました
正直なところ
園が介入するような問題はほぼありませんでした
でも
ちょこちょこと耳に入ってくることはありました
私は幼稚園に勤めていたから余計だろうとは思います
保育園では
保護者同士の関係に関しては
もう少し
サラリとしているのではないかと思います
でも
どちらにしても
基本となる考え方は同じだと思います
ママ友を作らなくちゃ！
ママ友と上手に付き合わなくちゃ！
と
焦る必要は無い！
焦らない方が良い！
少なくとも
「園」は子どもが通う場で
保護者がお友だちを作る場ではないですよね
何らかの誤解やトラブルが生じたいきさつを紐解くと
ママ友を早く作らなくちゃ！
ママ友と仲良くしたい！
仲間はずれにならにいようにしなくちゃ！
という意識が強く働いた時に問題が生じやすい
と感じます
例えば
親睦を図るために
「ランチ会」を開くことがあります
クラスでの会ではクラスの全員に誘いが来ます
↓
勿論「自由参加」
↓
にも関わらずまずここで悩む
↓
「参加しないと
どう思われるのかしら？」
・たまたま予定が入っているけど予定を変更して参加した方がいいのかしら…？
・人見知りだから気乗りしないけど参加するべきなのかしら？
・下の子に手が掛かるから行きたくないけど行った方が良いのかしら？
・このタイミングで出費したくないんだけどな…
などなど
参加するもしないも勇気がいる
知り合いや先輩ママさんに聞ければ良いけれど…
聞いたら聞いたで
また悩める返答が返ってきて結局悩む🌀
なんてこともあります
こういう保護者の動きには
基本的に園は介入していないと思います
〈やるべき〉とか〈やらないで〉についてを
園が積極的に発信することでは無いからです
園は
子どもの教育や保育については
全力で
誠心誠意
考えて取り組んでいきますが
保護者の関係性にまで深く踏み込む役割はもたない
と思うのです
結局のところ
「良かった」「嫌だ」
と両方の見解があります
親睦会に参加して良かった意見
↓
「園の情報がわかって良かった」
「気の合う友だちができた」
「同じようなことで悩んでいる人がいて安心した」
「悩みが解消した！」
などと喜んでいる方がいることは事実です
一方
「こういうお誘いは迷惑なのですが園は黙認しているのでしょうか？」
「こういう集まりは止めるように言ってください！」
と不満を園に訴えて来るかたもいらっしゃいました
そこで
園としては
と下記の見解を保護者にお伝えしていました
「保護者の親睦を図れる良い機会ではある」
「でも参加はあくまでも自由」
「参加・不参加がその後の関係に響くことの無い様に」
さて
皆さんはどうお考えになりますか？
こんな誘いは無いですよ
という地域が多いでしょうか？
私としては
子どもは子どもで友だちづくりをし
保護者は保護者で
大人同士の関係を保ち
お付き合いが出来ると良いと考えます
それぞれの
事情や都合
があるのは当たり前のこと
心配し過ぎずに
介入し過ぎずに
無理の無いお付き合いが出来ると良いですね
もうひとつ
集まりで
直ぐ連絡先の交換をする点について
これが当たり前！
と思う方がいる一方
抵抗を感じる方もいます
もっと言うと…
当たり前に交換したものの…
「教えなければ良かった
」
」と後悔している方もいました
多様化の時代
多様な考え方を受け入れながら共に
生きていく時代
でも
一歩まちがえると
別の価値観を押し付けてしまう
ことになるかもしれません
そこさえ留意できれば
問題になることはないと思います
園生活を有意義に(円滑に)過ごすために
保護者間の関係性もポイントのひとつになるかもしれません
どうぞ焦らずに
大人同士の良い関係を保って
行けるように
ご留意くださいませ
あなたの優しい１日を
心から応援しています