がんばっているあなたへ
今日も全国的に猛暑となりそうですね
梅雨入りして…
じめじめやら諸々の覚悟を決めたのに？？？
猛暑とか大雨とか…
調子が狂います
さてさて
それでも
気分を上げていきますよ
お尻を叩いて
無理やり頑張るのではなく…
「あ～嫌になっちゃうね～！」
「あ～！なんかすっきりしないなぁ～！！」
と感じている感情のまんま…
「今日は～～は頑張れないかな…」
と少しさぼる！
できる範囲のことをすればオッケー！
身体を休めたり
何にも考えない時間を作ったり
誰かに聞いてもらったり
助けてもらったりしながらね
あなたが安心できること
あなたが優しい気持ちでいられること
これが大切ですよ
子どもも安心できますからね
前置きが長くなりました
これから入園する園を探す、決めるという方に向けてのヒント
地域(自治体)によって申し込みの方法が様々かとは思いますので
具体的には居住地で申し込み方法をお調べ頂くとして
大まかな観点をお伝えします
私が市の相談業務で良く聞かれたのが、
〈保育園・幼稚園・子ども園の違いが良くわからない〉
ということでした
確かに
各機関の違いがあまりなくなってきているので
解りづらいと思います
専門的には
それぞれの管轄が違うので
それなりの違いがあります
保育園 → 厚生労働省
幼稚園 → 文部科学省
子ども園 → 内閣府
ですが
大雑把には
・預り時間・料金・保育日数
の違い
あとは
各園での規模や方針の違いと考えておいてください
以下参考にしてほしい事をお伝えしますね
1) お仕事をしながら子どもを預けるには
長時間預けられる保育園
を第一優先にする方が多いでしょう
でも
保育園の要素を備えた子ども園が増えたので、視野に入ってきます
さらに幼稚園でも預り保育といって希望者は夕方まで預かってくれるようになりました
そこで
① 何時から何時まで預けたいか
それに対応できるのはどこか？
で情報収集をしましょう
〈まず初めの絞り混み〉
・相談機関
・市町村
② ①で絞り混んだそれぞれの
空き状況を調べましょう
各園の受け入れ許容人数を調べておかないと
すっかりその気になっても
入園できない
↓
仕事をどうするかの根本から考えなくてはならなくなることもあります
③ 絞り混んだ園でかかる費用を調べましょう
幼児教育の無償化で
基本的な保育料は無償となりました
が…
実際には
保育料以外の実費はかかります
ここを比べることも必要です
例えば
・給食費
・園バス
・施設費
・冷暖房費
・教材費
・預り料金
・入園金
・その他
制服等の入園準備費用
遠足などの追加徴収
それぞれの説明は省略しますが
〈給食費〉ひとつをとっても
子どもの年齢などの条件によって変わってきます
〈預り料金〉も
幼稚園・子ども園で発生し
(保育園では保育時間内なので発生しません)
時間計算での追加徴収
料金は園により違いあり
収入その他条件により個別に変わる
(無償化の対象だが保障の上限あり)
など
色々な条件で変わってきます
把握できていると安心です
④ 園の特徴を知る(見学をする)
③までですでに選びようがないという方もいらっしゃるでしょう
特に保育園で考えている方は
希望があっても通らず
空いているところに預ける
ことになることも多いかと思います
こういう方も
少なくとも申し込みの時点で一度見学をしておくことをお勧めします
入れることが第一優先
だとしても
子どもがどんな所で過ごすのか
どんな風に過ごすのか
を知っておくことは
後々の安心に繋がります
私の住む地域では
申し出れば見学させてもらえます
日時は園の都合を聞いた上でとなるので
早めに申し出ると良いと思います
幾つかの選択肢を残している方は
迷わずに見学なさってください
幾つでも
実際に足を運ぶことで
ホームページだけでは伝わらない
園全体の雰囲気
職員の雰囲気
子どもたちの様子
などがわかります
ホームページは立派で
「入れたい」と考えていた園に
実際行ってみたら
・清潔感に欠けて嫌だった
・先生たちの関わり方がきつい雰囲気だった
・トイレが暗くて嫌だった
・園庭が狭くてのびのび遊べなさそうだった
逆に
あまり考えていなかったけど…
・少人数でアットホームな雰囲気が良かった
・先生たちが明るくて感じが良かった
・子どもたちが楽しそうに遊んでいた
などと
行ってみたら気に入った！
ということもあります
最後は
やはり目で見て
肌で感じて決めることをお勧めします
見学説明会
などをしてくれる所もあると思います
今年はコロナへの対応もあり
入園受付方法が
例年とは異なるかもしれませんが
まだ動いていないという方は
すぐにでも
調べて
見学等をなさってみてください
雰囲気だけではなく
教育目標
園の方針
保育内容
なども知っておきたいですね！
・何かに特化して力を入れていることがあるか
(マーチング 太鼓 英語など)
・自由遊びを沢山取り入れているのか
一斉保育の時間が多いのか
・完全給食か副食給食か、お弁当の日もあるのか
・アレルギー対応をどうしているか
などなど
気になることはどんどん聞いておいた方が良いですよ！
「あの人めんどくさいって思われないかしら？」
と心配になりますか？
でも
わからないことは聞いてもらって
保護者に安心してもらう
ことは園にとっても大切なことです
園の方針等を理解して納得して決定する
そして安心して入園させることが子どもにとって大切なことです
子どもに
「○○園どう思う？」
と聞いてみるという方
これは参考までにしておいてください
たまたま見学にいった時がご機嫌なら
「好き～」
」となるでしょうし
外で遊びたいのに園内の見学に付き合わされて
「嫌い～
」
」もあるでしょうから
総合的に判断できるのは
保護者の皆様なので
しっかり
我が子の性質に合った園
を選んであげてくださいね！
回りの意見も
実際の口コミは参考になるとは思いますが
↑
我が子に合っているかが肝心なのでそこはしっかりと
子どもの個性と園の特徴が合わないと
ゆくゆく悩まれることにもなりかねません
また改めてお伝えしていきますね
暑い日
どうぞ気をつけてお過ごしくださいませ
あなたの優しい１日を
心から応援しています