がんばっているあなたへ虹


登園(登校)が始まりましたが
生活のリズムは
整ってきましたでしょうか?

分散登園のため
まだバタバタしているあせる
という方が多いようです

兄弟の予定がバラバラだと
本当に大変だろうと察しがつきます

お疲れ様ですm(__)m


さてさて
お子さまの様子はいかがですか?

子ども本来の順応性を発揮して
元気に過ごしてくれていることを願っています

が…

子ども自身が
何かしらのストレスを感じている場合もありますショック

今日は
そのサイン(SOS発信)について
お伝えしますねウインク

チック症
をご存知ですか?

1) 不安
2) 緊張
3) 疲労
などで誘因されると言われている症状なので

新学期のこの時期の子どもたちに出やすいと思われます

症状は

1 運動チック

① まばたきをパチパチと頻繁にする
② 肩を頻繁にすくめる
③ 爪を頻繁に噛む
④ 鼻を頻繁に膨らませる

2 音声チック

①「エッ エッ」などの無意味な発声をする
② 意図せず場にそぐわない発言をする
③ 意図せず鼻を鳴らす
④ 意図せず咳払いをする

などです

いずれも
意図せず ・目的無く

不規則に素早く

繰り返される現象
が特徴です

チック症の出る方は
結構いらっしゃるので
ご自分でも
回りでも
思い返すと
目に浮かんでくるのではないでしょうか?

大抵は大人になるまでに
自然に消失
するのでさほど心配はいらないのですが…

1) 不安
2) 緊張
3) 疲労

があるのかな?
気にかけてみると良いかと思います

子どもからのサインです

思い当たることがあったら
そして
取り除けるならば
さりげなく環境を整える
と良いでしょうニコニコ

ただし
くれぐれも

❌根掘り葉掘り聞いたり
❌止めるよう促したり
❌過度に心配し過ぎておろおろしたり
❌慌てて環境を替え過ぎたり

しないようにねウインク

偶然目がかゆくて
パチパチしているうちに
まばたきが
癖になってしまった
だけ
というような
偶然から症状に繋がるケースもあるので…

冷静に
子どもの様子を
観察してあげて目

まずは慌てずに
緊張や不安を和らげ

休息をとらせる

ことを考えてみてください


症状が出始めて
1年間くらい続いても…
徐々に消失することが多いので
長い目で見守る
ことも大切でしょう

稀に
症状が激しくなっていったり
1年以上続いたり
という場合に
「認知行動療法」
「薬物療法」
などの治療をしていくこともあります
(トゥレット症候群)

このケースでは
別の合併症が見られる事があります

「注意欠陥症」
「多動性障害」などです

心配ならば
まずはかかりつけ医に相談してみると良いと思います

また
本人が気になって
さらにストレスになっていたり

セルフイメージが下がったり
しているようなら
受診をお勧めします



余談ですが
有名人でも沢山いらっしゃいます爆笑

大人になっても
症状が出ている方です

良く知られているところでは
北野武さん
あの独特な肩の動きは
チック症と言われていますね

でも問題なく生活していらっしゃいます

神経質に受け止めることはありません


でも
チックが出ている
原因を緩和
できて
安心して
楽しく
過ごせれば

それにこしたことはありませんねドキドキドキドキドキドキ

逆に
生き辛く
セルフイメージが下がる
などの様子が見られるようならば
治療をしていく
心づもりをしておけば
オッケー!!



子どもは素直故に
突然
サインを出してきますびっくり

何を隠そう我が息子にも長らくチックが出ていましたあせる
まばたき 
肩回し
鼻鳴らし
などの
チックオンパレードでしたダウン
この話はまた別の機会に爆笑



ということで
子どもにチックのサインが見られたら…
どうぞ慌てずに

良く観察して

対応してあげてくださいませ




今日も健やかに楽しく過ごせますようにニコニコ


  あなたの優しい1日を
      心から応援していますラブラブ