がんばっているあなたへ虹

先日のブログで
非認知能力
について触れました↓


非認知能力とは
改めてまとめると
①頑張る力
②人と上手く関わる力
③感情をコントロールする力
と言われています

今日は②③について
お伝えしますねウインク

生活様式が変わり
社会(地域)での人間関係は
どんどん希薄になってきました

そんな中
この度の 未曾有の非常事態あせる

益々人と関わることが
できず
ストレスが溜まりますし

それ以上に
子どもにとっては
②の
人と上手く関わる力
が育ちにくい環境になっていることが心配でなりませんショボーン

人と関わる力を育てるためには
何と言っても
たくさん関わり
嬉しい照れ
楽しい口笛
悲しいえーん
悔しいショボーン
などの
様々な感情を味わう経験から始まります

その経験の中で
③の
感情をコントロールする力
が養われていくのです

まずは一緒に関わる(遊ぶ)
楽しさ
を味わい

でも時には
喧嘩をして
自分の気持ちを伝える
ことの
大切さに気付いたり
伝え方を知ったり
お友だちの
気持ちに気付いたり

我慢したり
譲ったり
を経験しながら
自分の気持ちに折り合いをつける
ことができるようになるのです
(感情をコントロールできる)

なので
人と関われない環境の今
どうやって
この力を育んでいけるのか
大人は真剣に考える必要があります

これらのを育むことが
どう大切なのか
という話をします

2000年に
ノーベル経済学賞
を受賞した
ジェームス・ヘックマン
ある調査(ミシガン州)を元に
研究結果として
発表していることです

   乳幼児期に教育に投資するこ       とで
    ①収入が多くなる
    ②学歴が高くなる
    ③持ち家率が高くなる
     ことがわかったとのこと
     
     更に
     ここでの教育とは
     いわゆる認知教育ではなく
     むしろ
     非認知能力が育まれたから
     だと

大雑把ですがあせる
更に簡単にまとめてあせる
①②③をもって
生涯を
幸せに
安定した経済力
をもって生きられる

ということを言っているのです

そもそも
幸せ
とは?
それぞれの考え方があるので
一概には言いきれませんが

結果として現れていることは興味深いことです


私は悩みの多くは
人間関係から
生じていると
感じています
世間でも言われてもいますね

やはり
感情を上手くコントロールでき
人と上手く関われることは
幸せに生きるために
大切ではないかと思います


ただしこの上手くが肝心で…

我慢もするし
待つこともあるし
思い通りに行かないことを
受け入れる
必要はあるけれど

決して
我慢ばかりすることはないし
気持ちは伝えていいし
犠牲になって
思いを諦めたりする必要は
ありません

我々日本人は
自己主張が下手だと言われていますが

あなた自身はいかがですか?



子どもたちの
幸せな人生
を願う時に

やはりこの非認知能力の大切さを思います

そして
ヘックマン
が言うとおり
非認知能力を
幼児期
育む大切さも痛感しています
このことは
教育界ではだいぶ声だかに言われていることでもあります

さて今のこの非常事態の中で
何ができるでしょうか

またまた
私の十八番のセリフですが
工夫
が大切ですよ!

あなたの置かれた環境の中で
子どもに
どうやって
様々な経験をさせて
様々な感情を味合わせてあげられるか?

ついでにご自分も
子どもの手本となるべく
気持ちをしっかり伝えたりてへぺろ
しっかり受け止めたり照れ
色々試してみませんか?

今までの生き方が苦しかった方は
この際
子どもにかこつけて
キャラ変もありですよチョキ


時には
親がわざと駄々をこねてみせて

子どもに我慢の機会を与えたり

あ~こんな風に言えばいいんだと気づかせたり

子どもに思いを吐き出させたり

ということもできますね!

どうぞ先を見据えて
今日も
子育てライフを
頑張ってくださいませ

  あなたの優しい1日を
      心から応援していますラブラブ