先に書きますが、メダカページも医療記事を書くようにします。2つのページを医療と、その他、というように、きっちり分けられないときも多いしね。今日は、警察幹部の男の性犯罪について書きました。医師も、こんな事件を良く起こしていますね。

 

 

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下は、3年前の今日書いた記事です。「公立福生病院透析中止事件とは」この事件、覚えていますか?

 

 

2019年3月、毎日新聞が一面で「透析患者に〝死〟の提案」(大阪版)、「医師、
『死』の選択肢提示―透析中止患者死亡」(東京版)との見出しで報道された事件です。

 

公立福生病院の医師から人工透析をやめるように言われた44歳女性は、それに従って死んでしまったんですね。医師の言うことに拒否できなかった。

 

遺族は、透析再開を本人が求めていたのに、なぜ再開してくれなかったのか。そんな思いから、女性の夫と次男は病院を提訴した。昨年の7月22日、その第一回公判が行われたのです。

 

他にも、ここの医師は20人もの患者の透析を中止させ死に追いやってます。この裁判が、どういう判決になろうとも、死んだ人は帰ってこない。

 

こういう医師もいるのです。生きるのに必要な治療をやらない。あるいは、金儲けのため、不必要な治療を強制する医師がいる。

 

そういう医師に当たったら、絶対に医師の言うことに同意してはいけません。拒否しにくい場合、「自分ひとりで決められない。家族と相談する」などと言って逃げることです。手術では、医師は同意書にサインを求めてきますが、絶対サインしてはいけません。