超速効型インスリンですが、私はノボラピットを使ってます。これも、何種類かありますが、作用発現時間、作用持続時間など、かなり違いがある。その人のライフスタイルも違うので、一概にどれがいいとか言えませんが、良く調べて選ぶようにしないといけない。

 

また、昨日書いた持効型インスリンとの相性もある。私は、(ランタス+ノボラピット)の組み合わせが最強だと思って最初から使っている。なんの知識もないバカ医者に、インスリンを変えろと何度も言われたことがある。医者は治療の邪魔になるだけだ。

 

単位の合わせ方は、簡単。食事前に血糖値を測る。120だった。食後1時間くらいは変動するようなので、食後1時間以降に再度血糖値を測る。120近辺であれば合ってる。まあ、これはその食事内容によって相当違うので、大体の目安でしかないですがね。また食べる時間帯で必要なインスリン単位が違う。この弁当は6単位だ、と思っていても、その弁当を朝食べるのか、昼か夜かで、かなり違う。人間の身体は複雑だ。

 

それと、昨日書いた持効型インスリンと超速効型インスリンの割合は、1対1が基本です。どちらかが極端に多いとか少ないのはおかしい。もちろん、これは食事で変わるので、米やパンなどをたくさん食べてる人とか、頑張って糖質制限をやってる人だと、どちらかが極端に多くなる。そういう人は別として、普通の食事なのに、持効型と超速効型の単位が凄く違う。そういうのを見ると、「それ合ってるか?自分で正確に測定したか?」と言いたくなります。(言わないけど)