梨子「じ、実は私も昨日何が起こったか覚えてなくて…」アハハ
ちかよう「はあぁ!?」
千歌「なになに?さっきまであんな意味深な表情してたくせして」
曜「いざ、口を開いたと思ったら覚えてないって何それ!?」
ちかよう「どうゆうことおおおおおおおお!!!!!!!」
梨子「」ギロッ
千歌「ごめんなさい」
曜「大人しく話聞きます」
千歌「でも、昨日の善子ちゃんとお泊まりしたのに覚えてないってどうゆう事なの?」
梨子「実はね、よっちゃんが私が読んでる本に興味を持ったみたいで……」
私は昨日よっちゃんが私の家にくるまでの経緯を2人に話した
梨子「それで私が飲み物を取りに行ったときにパッと意識がなくなって、意識が戻ったときにはもう朝になってたの」
梨子「しかも、何故か私もよっちゃんも服一枚着てない状態でベッドの上にいて…」
ようちか「」ジトーッ
梨子「いや、ほんとの話よ!?」
梨子「認めたくないけど普段の私の行いからして疑われるの解るよ!?でも!」
千歌「分かったよ、続き教えて」ジーッ
梨子「もう、ホントなのに」プンッ
梨子「その時私は焦ってとりあえずよっちゃんを起こしたの」
梨子「すると、起きたとたん、よっちゃんが急に笑顔になって朝から私に身体を求めてきて」
『善子「りりぃ、またきのうみたいにいいことしてっ❤️」』
梨子「って」
梨子「私は最初おふざけでやってるのかと思って何度もはぐらかしたんだけど、よっちゃん妙に艶っぽかったし本当に私がよっちゃんに何かしちゃったんじゃ無いかと思って」グスッ
梨子「それによっちゃんの性格もちょっと変わって見えたというか……なんか不自然に笑っててちょっと気持ち悪かった…」
梨子「それで怖くなってよっちゃんから逃げるように登校してきちゃったの」グスッ
梨子「私のせいで!私のせいでよっちゃんがおかしくなっちゃったのに!!」グスッズズズッ
千歌「り、梨子ちゃん!そんな泣かないで!」アセアセ
曜「そ、そうだよ!話聞く限りじゃ梨子ちゃんはほんとに何も覚えてないんでしょ!」アセアセ
梨子「うん」グスッ
曜「なら私が善子ちゃんに昨日何があったのか聞いてくる!」
梨子「曜ちゃん」
千歌「ちょちょちょ!!千歌だって一緒に行くもん!」
梨子「千歌ちゃん」
曜「よしっ!じゃあそうと決まれば今からヨーシコーの所にぃ~全速前s「キーンコーンカーンコーン」
先生「授業はじめまーす」
曜「なぬっ」
千歌「曜ちゃんってたまにタイミング悪い時あるよね…」
曜「ぐっ、それは…」
梨子「ふふっ」クスクス
曜「もーっ!梨子ちゃんまでー!」
…………to be continued