登山を始めた頃
鳥取県鏡ケ成(かがみがなる)の
擬宝珠山(ぎぼしやま)〜象山に登った
ほどほどに疲れ下山した時
登山道の先には烏ヶ山(からすがせん)があった
山頂まで遠く
また
すっごく大きく見えた
僕に登れる訳がない
そう思った
それから六年
烏ヶ山〜象山〜擬宝珠山を
楽しんで歩いている自分がいた
早朝
辺りが暗いうちに家を出た
鏡ケ成に向かう途中
蒜山高原で
朝陽を眺めた
冷たく澄んだ空気が美味かった
烏ヶ山の
森の中は
紅葉のピーク
気持ちまで高揚してくる
稜線に取り付くと
青空と紅葉の烏ヶ山が
めちゃめちゃ綺麗
赤色の伯耆大山
あーー最高^ ^
もうひと登りで
烏ヶ山山頂到着
山頂で昼メシにします
この日は昼メシは
先月八ヶ岳に行った時に買った
ラーメン
珈琲を飲んで
下山開始です
また来年も来ますね
下山したのだが
時間もまだ早い
そのまま象山に向かう
ここから眺める烏ヶ山
とてもいい
六年前
僕はここでどんな事を考えていたのか?
山を楽しんでいたのかな?
なんて思った
左手奥が擬宝珠山
あらっ
マツムシソウ
今年は見る機会がなったので
嬉しい
下山後の満足感は半端ない
いい登山だった
駐車場手前でちょっといっぷく
おつかれやま