今日初めて来られたお客さんをカットした。
年齢は20代後半でかなり髪を切っていなくて、ばっさりきってもらいたいのことでした。
左手薬指にまだきれいな結婚指輪をつけていた。
このお客さんは、物静かな感じだったので、特に話をするでもなくカットしていた。
カットし終える頃、このお客さんが「あの~。」ていうので、てっきりきりすぎたかとビックリ
しているとそうではなかった。「***のまちで、**っていう散髪屋さんしっていますか?」
って聞いてきたのだ。それは私の理容学校からの友人のお店でした。
どうもその町から、こちらの町に仕事が異動になりこちらに住むことになったため、
わたしの友人が、ここを教えてくれていたみたいだ。
そんなことを知りこのお客さんと話ができるようになった。
この人は、その友人の店に偶然にカットしてもらいに行き話しをしているうちに
その友人の中学の後輩だということがわかったらしい。それからその店に
行くようになったといていた。そして1年ぐらい前にこの町に越してきて、
そして結婚して、新婚旅行に行き、子供もできた。
旅行は、九州の黒川温泉に行ってこられて満喫してきたみたいです。
1年前に越してきたのだが、さんぱつは私の友人の店まで行ってたそうだ。
私の友人に新婚旅行の話をしていたら、その友人も新婚旅行のはなしをしてくれたのだ。
その友人は、結婚が決まる頃には彼女のおなかに子供がさずかっていて、新婚旅行は、
近場の温泉にしようと考えていた。その温泉は、わたしの家からそんなに遠い所ではないので、
私にそうだんしてきた。 わたしは、よっし、まかせとけっと、本当に適当な温泉宿を紹介した。
結局そこに決めたのだが、さすがに適当だけあってたいしてよくなかったらしい。
それをうらんで、話のねたにしているみたいだ。
このお客さんもここに来たのも何かの縁。また来てくれます様にお待ちしています。
明日は、休み。へたくそなゴルフでも行ってこよう。