今回は『お坊ちゃまにはわかるまい!』の私的ツボシーンをご紹介
まずはオープニングシーン。
ビデオ観るまですっかり忘れ去ってました
高校の卒業式後、並んで座る天気と正美。
正美 「天気…一人で大丈夫?」
天気 「ああ」
正美 「僕とおんなじ会社、くればよかったのに・・・」
正美 「・・・ついてっても、いいよ」
と天気にピトッと寄り添う正美。
タバコを吸いながら天気は正美に夢を語る。
天気 「いつまでもメソメソ言ってんじゃねぇ。でっかく生きるんだ!」
そしておもむろに・・・・
学ランのボタンを引きちぎり…
天気 「第2ボタンやるよ」
戸惑いがちにそのボタンを受け取る正美。
天気 「じゃあな」
と言って正美を残し、その場を立ち去る。
オープニングはこんな感じで始まりました。
そして、5年後。
天気と正美の再会からこの物語は始まります。
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天気 「寝かせねぇからな」
高校時代の話で正美を口撃、結局酔っぱらって寝入ってしまった天気にそっと
布団をかける正美。
天気の寝顔をジッと見つめながら、前髪を優しくかきわけます…・
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これ、名シーンね♪
お坊ちゃまに殴られた天気。
後ろをトボトボ歩いてついてくる正美に・・・
天気 「バカ野郎っ!正美!並んで歩けっ!」
もうこの言葉、まだ人気が出る前の貴さんと憲ちゃんを勝手に連想してしまう…。
「バカ野郎!憲武!オレと一緒に並んで歩けっ!」←果てしない妄想癖
横に来た正美に、立ち止まって一言。
天気 「正美。オレと一緒にロマンスしようぜ」
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狭いベッドで2人寝る天気と正美。
どうやら2人して望さんとのエッチな夢を見ている模様。
寝言だけでは飽き足らず、動きも激しくなっていきます(笑)
天気と正美…というか、ここはほとんど素の貴明と憲武です
上になったり下になったり大忙し。
笑いをこらえながらイチャつく2人とってもカワイイ
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もしかしたら、私的に一番ツボだったのはこのワンシーンかも
階段に座った天気と正美。
何も言わずタバコを取り出すと、先に火をつけた正美のタバコの先端に自分の
タバコをくっつけて火を分けてもらう天気。
これ・・・・めちゃキュンってなります
無言ってのがまたイイ
恋人みたい
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仕事で失敗し責任を感じた正美は辞表を提出。
館長からその辞表を取り返し、家に帰った天気は正美に掴みかかる。
天気 「一人でカッコつけてんじゃねぇ!」
天気 「お前がいないと、オレ、困るんだっ!」
天気の一言に何とも言えない表情の正美。
・・・・というか、ここはまた妄想の世界へ
これ、コンビ愛の結晶のような言葉だわ。
いや、こんなこと言うはずないんだけど、でも心の奥深くで思ってるんじゃない
かな~みたいなね
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出世を投げ打って自分のために美樹を連れ戻してくれた正美に心の底から
感謝する天気。
天気 「オレのせいで、お前の出世がパーになった」
正美 「いいんだよ、オレはこれで」
天気 「でもな、謝りたかったんだ・・・スマン・・・ありがとう」
正美 「・・・よせって」
天気 「オレは美樹が好きだ。あいつはイイ奴だ。お前も・・・いいヤツだ」
BGMはもちろん『ドラマのエンディングみたいに…』が流れてます。
能天気で傍若無人な天気が、正美の優しさに素直に向き合った瞬間。
とっても心に沁みるいいシーンです。
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他愛ないことで大ゲンカした天気と正美。
正美 「おれ、もう一人でやってけるよ。お前がいなくても」
そう言われた天気は、翌日辞表を会社に提出する。
そして・・・
正美 「・・・・・・・」
何も言わず、胸ポケットから名札を取り出して正美に手渡す。
躊躇いがちに受け取る正美。
天気 「じゃあな。がんばれよ」
そう言い残して去っていく天気。
『きたはらてんき』と書かれた名札を手に、茫然と立ち尽くす正美。
ギクシャクしたまま別々の道を歩もうとする2人。
でもやっぱりお互いに何か吹っ切れずにいる。
結局、正美は会社を抜け出して天気の後を追います。
正美 「今度はオレに言わしてくれよ。・・・オレと一緒に、ロマンスしようぜ」
天気 「ああ、もっと熱くな」
正美 「・・・どんなふうに?」
天気 「こんなふうに」
正美に歩み寄る天気。
キス・・・・・
何とも派手なエンディングです
とまぁ、こんな感じでこのドラマは終わるのですが。
気になる。
天気と正美はこの後、いったいどうなったの??
キスしたってことは、友情が愛情にシフトしたってことでしょ?
2人で人生を共に歩んでいったのかなぁ。
ま、制作サイドはそんな深いことまで考えてなかったんだろうけど…
貴さんはこのキスシーンに関しては「ワケわかんない」って言ってたらしい
確かにね…インパクトはあるけど、脈絡がないというか
ムリヤリって感じがしないでもない(笑)
でも私にとっては忘れられないドラマなんです♪
萌えツボシーンがたくさんありました
天気と正美、サイコ~~~