【親子寺小屋 Kirameki】看護師・育児アドバイザーの松岡ちほです☆
昨日は節分でしたね
お子様と節分行事楽しまれましたか?
我が家も晩御飯に恵方巻きを食べましたよ。
っとその前に、どうして恵方巻きを食べるのかなどを子どもたちとお話してからね。
でね、
次男がその後
「豆まきしたい!豆食べたい!!」
と訴えてきましてね。
が、双子が這いずり回っている床に豆を落としでもしたら窒息事故にもなりかねないので、丁重にお断りしました(笑)
子供の要求を聞けないときは?
こんな時どんな言葉がけだと子供は納得してくれるでしょう?
頭ごなしに
「豆まきはやりません!!」
「危ないからやれないのよ!!」
「無理なこと言わないで!!」
と叱りつけたら・・・
うーん、きっとギャンギャン泣いて逆効果よね
2歳くらいのイヤイヤ期真っ只中のお子様とかだったら、そりゃもう癇癪おこしちゃうの必須よね
うちの次男は3歳なので、ある程度セーブもかけられるけれど、それでも嫌なことは嫌だ!と一丁前に主張してきます。
だからね、こんな時はとりあえず
「共感」
これ鉄則!!
「そっか、豆まきしたかったんだね」
「鬼退治したかったのかな」
「豆まき楽しいもんね、やりたいよね」
「豆も食べたかったんだね」
ってね。
今回に限らず、どんな場面でも「共感」してあげると子供ってすぐに気持ち立て直せたりするものです。←もちろん毎回じゃないよ
「共感」は安心感と信頼関係を築く
子供の気持ちに寄り添った声掛けは
「自分の気持ちを分かってくれた!」
という安心感に包まれる
そこで、親子の信頼関係も深まっていきますよ!!これ、兄弟げんかの時などにも効果的です。
もちろん口先だけじゃダメよ!案外簡単に子供は見透かすのでね(笑)
もしも共感の言葉が難しかったら、オウム返しでも大丈夫!!
子供が「○○したい!!!」って言ったら、そのまま「○○したいんだね!」って返してあげる
そうすると、子供自身も自分の気持ちを整理しやすくなりますギャンギャン泣いたりしてる時って、子供もだんだん自分を見失いかけてる事あるからね。
ってことで、共感してあげてそれでも豆まきはできない事を納得してくれた我が家の次男は、その代わりなのかなんなのか幼稚園で作ってきた鬼のお面を被って夕飯を食べておりました!!
↑これね
可愛い笑
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