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ごめんなさいという言葉
ごめんなさいって、すごいエネルギーなのだと思います
人によって、抵抗がある言葉って違うと思います
ごめんなさいに抵抗があったり
ありがとうに抵抗があったり
お願いしますに抵抗があったり
寂しいに抵抗があったり
嬉しいに抵抗があったり
人それぞれ、なんだか言うのに抵抗がある言葉
恥ずかしいからだったり
悔しいからだったり
情けないからだったり
言葉に自分の想いが乗るからなんですよね
言葉って、ただの言葉ではない
言葉は乗り物で、そこに想いが乗ります
見せたくない想いが、言葉に乗ってしまいます
もちろん、想いが乗りにくい言葉もありますし、想いを乗せなくても言える言葉もあります
それが人によって違うのかなと思います
抵抗がある言葉というのは、自分の隠れた想いがあらわになってしまう言葉なのかもしれません
自分の中にある、あまり見られたくないもの
バレると恥ずかしいな、照れるなーというものだったり
そしてもうひとつ、自分は悪くないと思っていたいというのもあります
謝ると、わたしがすごく悪い人みたい
これを言うと、わたしがダメな人みたい
言われた方が、そんなことまったく思っていなかったとしても、自分がそう思っているんですよね
わたしは、悪い人だ
わたしは、ダメな人だ
悪い人になってはいけない
ダメな人間になってはいけないって
その言葉を言うとそれを認めることになるって、無意識に感じているのかもしれません
抵抗ある言葉が、なんなのかを知るのはすごくいいですね
自分が、どんな自分を認めたくないと感じているのかが分かるから
言葉って、すごいです
言葉って、力を持っています
言葉は乗り物です
想いをエネルギーを乗せています
想いもエネルギーも見えません
見えないものを乗せる言葉
見えないものを乗っけているわけですから
物質世界とは違う動きをするのです
もし、ほんとの想いを言葉にしていなくて悔やんでいることがあるなら
その想いを言葉にして、届けたらいいと思います
謝りたい人がいるなら、会える人なら直接、いまさらなんだけど（笑）
『ごめんなさい。』って言ったらいい
すごく恥ずかしいかもしれないし、勇気がいるけれど（笑）
会えない人なら、想いをイメージで届けたらいい
どんなに自分がそれを後悔していて、どんな想いでいるかをこころをこめて、言葉にして送ったらいいと思います
『ごめんなさい。』
ずっと言いたかったんです
ごめんなさいって
☆晴れた！☆