我が家ではC25セレナハイウェイスターと言う車を乗っていますがラジエター漏れが遂に始まってしまいました。

車屋さんに聞いても防ぐ手立ては無いと聞き俄然とやる気が出てきました。

(笑)

ラジエターのアッパー部分のカシメで部分から漏れが始まっています。

色々と調べましたが接合部にゴムパッキンが入っていてそれが劣化し機能しなくなったようです。

では、どうしようかと思い調べた所、コーキングしている方もいますがやはり漏れる。

車屋さんに聞いても漏れると言う事で何故もれる?それはコーキングの表面だけ固まり内部が固まってないからでは思いました。

コーキングは150度位まで汎用ので行けます。そして、車のクーラント液は80度に保てるように設計されていて100度〜120度以上になると警告がつくようです。

そこで考えついたのがまず初めに二液性の高耐熱エポキシ樹脂でカシメ部に流し込み隙間に染み込むようにコーティングそして上から補強でコーキング。

どうせダメ元でやってみることにしました。



フロントグリルを外すとゴムカバーが溶けて劣化しています。
これを工業用の洗浄アルコール(IPA)で洗浄しエポキシが垂れないように厚紙で堤防を作り流し込みます。
そして、エポキシが乾いたらコーキングをします。

厚紙は2センチくらいの幅の牛乳パックです。(笑)
両面テープで貼り付けて堤防を作りました。
しばらく乗っていますが問題なく乗れているのでお手軽に出来ました。
1番面倒なのはカシメ部の清掃ですねゴムが溶け込みなかなか取れませんでした。
あとは、長距離乗ってどうかですね~。