今更ながら、ちまたはお盆休みなんですよね~・・・
全然意識なかったけど(笑)
この時期に映画を通してとかで、父のこと想い出すのも
なにかの縁・・(供養?)
流れにまかせて、また書きたくなりました。
でも、続きモノの続きじゃない。。(笑)
私の父は、まあ時代がそういう時代
(東京大空襲とか経験してたり・・)だったせいもあり
どちらかといえば、とてもドラマチックで波乱万丈な、
悲劇より~~な経験をたくさん選んで
経験して帰っていった魂だろうなあ~と思います。
ほんと、聞いてた生い立ちまとめたら
そのまま小説になってドラマになりそ~~で
てんこ盛り。。。
(あ、でもみんなそれぞれの人生がすべて、
素敵な作品にはかわりないので・・
平凡な淡々とした幸せの作品もそれもまた、
感動しますよね。。
みんな、どの人の人生も、素敵なあじわいの小説ですが~~)
離婚して、別に住むようになった(90歳の祖父と父で)のですが
たま~~に行き来はしていました。
父は若い頃から糖尿病で
おまけにヘビースモーカー。
お酒は飲めなかったけど
健康的とはいいがたい生活態度。。。
おまけに無神論者で死後の世界も
「そんなもの、死んだら終わりだっ!!」という人で
そういうはなしをしても、バカにしてました。
ついにそのツケがきたのか・・
離婚してから
いろんな病を経験しました。
もう奥さんのいない父ですので
必然、子である私や弟が肉親です。
たくさん病院にご縁ができました(笑)。
なかでも凄かったのは・・
やはり、臨死体験したことですね~
(心臓が止まってしまい、夜中に病院から
呼び出されました。
泣きながらタクシーとばしたなあ~。。)
でもその時はまだ
帰るトキではなかったのですね・・
戻ってきました。
身をもって、三途の川らしきモノとか
光いっぱいのお花畑とか・・
かいま見て
死んでもなんだか、こわくなさそうだぞ~
とてもナツカシイ所みたいだ!と体感し
死の恐怖をとってもらたのです。
スゴイ愛の仕組みですよね~~
死の予行演習させてもらってたんですからね~(笑)
その臨死体験のあと1年もしないで・・
ほんとに父は帰ってしまったのです。。