今日の漫画

 

 

感想;

 

昨日の続き

 

近所の老婆の為に大きな名前のプレートを作ってあげたコタローだが亡くなったと聞かされ、知っている人がいなくなるのはこたえる、誰かと思い出を作るのは嫌だと言うコタロー

思い出を一番大事にしているのはお前だろうと言って聞かす狩野

 

ダメダメ生活でコタローに逆説教されている狩野。昔のダメ教師の言葉を思い出し、それでも一番近くにいる大人の俺はお前をうるさく注意し続けるのだと言う狩野。

自分にもいつもそばで注意してくれるものがいると、嬉しそうに友達に言うコタロー

 

母と手をつないだ思い出を語る宇野。それを聞いて逆上するコタロー

だが、いつの日か母がまたうまく笑えるように母と手を繋いでほしいと宇田に言うコタロー

コタロー、大人過ぎだよ悲しい

 

 

明かされるコタローの父親の過去ガーン

スーパーに置いてあるキャラメルを見つめる少年。その子に見覚えがある営業員の男性。

どうやらコタローの父親を知っているらしい。

 

住人達を集めて会見を開くコタロー。

強くなってこのアパートを出ていくつもりだと発表するコタロー

父と住むつもりなのか?の狩野の質問にそうだと答えるコタロー

様々な思惑に動揺する住人達・・・

みんながお前のそばにいることは忘れるなと言う狩野

☜ええ滝汗?コタロー父の元に戻って大丈夫?

 

アパートの庭でサンマを焼いて食べる住人達。

すみれに合わせて、ぐちゃぐちゃに食べるコタロー

狩野はコタローがサンマを綺麗に食べられる事を知っており疑問に。

 

どうやら、サンマを綺麗に食べられない母を“みっともない”と父がなじり、母に合わせてぐちゃぐちゃにサンマを食べたら綺麗に食べろと父が切れた思い出があるらしい。

自分は、みんなと楽しく食事をしたいのだと言ってのけるコタローえーん

 

そしてコタローの母と、弁護士事務所と大家さん達との間に交わされた秘密

コタローがこのアパートに来ることになった経緯が明らかに・・・

 

物語も佳境。

映し出される父の過去と母の遺言。

 

続き最終回10巻はまた明日。