今日の読書
感想:
濡れ場では全然無いんだけど、壬氏が、猫猫(マオマオ)の足の裏やふくらはぎをくすぐりまくるところ、妙に艶かしくてゾクゾクしたわ〜😆
皇弟として、猫猫を妃に求めるのも、まぁ、今まで読んできてお互い思い合ってるのは良くわかるけど、猫猫にしたら、はい、分かりましたとは簡単に返事出来ないでしょうねぇ。
猫猫は、やり手軍師・羅漢と惚れ抜いた妓女・鳳仙花の娘、つまり羅漢の令嬢ではありますが、花街で育った薬屋として暮らして来ましたからね。
おいそれと皇室には入らないでしょう、今までの後宮での難事件も猫猫がほぼ解決して来てる訳ですし。
そして壬氏の妃候補、現皇帝の妃の1人の里樹(リーシュ)妃。
他の男に恋文を送ったと言うスキャンダルの陰謀に巻き込まれて、皇室の離れの塔に監禁される。
同じように監禁されていた、正体不明の巫女・白娘々(パイニャンニャン)にそそのかされて、脱出を試み飛び降りようとしたところを、壬氏の付き人・バセンが命がけで助ける。
すぐには無理そうだけど、多分2人はいずれハッピーエンドっぽい。
子一族の生き残り、今や猫猫の使い走りのチョウウに、背中をくすぐられるのも弱点だと、壬氏にバラされてしまった猫猫。
なんだか完全に2人して戯れあってるよね?
2人の恋が実って猫猫が壬氏の妃になると、ちょっとこのストリーは成り立たないのでは?
なので、まだまだ先が続くようなので、多分すぐにはハッピーエンドにはならないだろうなって正直な感想。
※続きの7巻からが、今手元に無いので、感想アップちょっと先になります※