後悔と優しさの狭間でもがく | ほうほうでいず

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ほほーと思う自閉症の子どもの成長や日々のこと。おやつや映画、本の話などなど。


買い物しちゃった
後悔に襲われている

夜ご飯を食べ終わると
すぐ歯磨きをする娘
ルーティンは
絶対崩しません

夜の歯磨きだけは
まだ私が
仕上げ磨きをします
これは
虫歯で苦しんできた
私のこだわりで
娘には
絶対絶対
虫歯で
痛い思いさせたくないから
今だに夜だけは
仕上げは
おか〜あさ〜ん

その仕上げ磨きまで
娘のルーティンに
しっかり入っているので

例えば
私がまだご飯中でも
先に食べ終わって
歯磨きが終わった娘に
洗面所から

しあげー

と呼ばれます

ラーメンとか
麺類の時も

しあげー

容赦なく呼ばれるので
麺類の時は
お母さんが食べ終わってない時は
部屋で待ってるんだよ
と教えたら
麺類の時は
待っててくれるように
なりました

今日はラーメンだったから
待っててくれました

そういう時
自分のお気に入りの
DVDケースを見て
急かすこともなく
黙って待ってます

こういう娘をみると
私は何が不幸と
自分が感じているのか
少し
わからなくなります

優しい娘で
いいじゃないか
それ以上
何を望む
とも思うのですが

それだけでは
生活できないのが
現実
泣いてる人が
いっぱいいるのが
現実

色々考えながら
また
買い物しちゃったなーと
そこに戻ります