私たちのジレンマ | 猫ちゃんを救いたい。彩の猫

猫ちゃんを救いたい。彩の猫

彩の猫は埼玉県南部の猫保護団体です
小さな会ですが、いのちを救うためがんばっています




私は

周りがどんなに絶望的だと感じても

その環境の中で

懸命に生きようとする姿に

感動し

勝手に涙する。


もし自分だったなら

弱音を吐き

苦しくて

死んでしまいたいと

簡単に思ってしまうような状況なのに


ただただ

生きるために息をして

生きるために食べ

本能で生きようとするその姿に

涙を流さずにいられない。


風太のこと


↓↓↓

彩の猫Instagram


風太、あなたの猫生は

飼い主さんとの悲しい別れ

病気による神経麻痺に見舞われて

周りから見たら

とても不幸に見えるかもしれない。


諦めることはとても簡単。


だけど

あなたは彩の猫と出会った。

出会わなければ殺処分の対象だった。

あなたがどう感じているのかは

私たちにはわからないけれど

生きる力がその目に宿っているのなら

私たちはその命すくいあげたい。

あなだが今いる場所は

そう、崖っぷちの猫たちの最後の砦だから。



どの子も

力の限り一生懸命生きて欲しい。

わかっている。

この手ですくいあげた命を全て救うなんて

そんな傲慢さは持ち合わせていない。


だけど

どんなに体が動かなくて寝たきりになっても

懸命に生きようとする姿を見て

諦めるなんて、できるわけがない。




愛護の活動は

猫を助けるためには場所と人と資金が必要で

純粋に「助けたい」という思いだけでは

どうにもならないことがたくさんある。

誰もがそう思い、私財を投じ、ご支援を使い、

キャパを超えていても

助けが必要な猫たちは後を絶えない。

そのために自分の生活も

まともにできなくなってしまう。



どこかで線引きをしなければならない時もある。

でも、命に線引きなんてしたくたい。

本当はみんな救いたいに決まっている。

私たち愛護に関わる人たちは

そのジレンマの中にいます。

そして、各々決断していきます。


ご支援をされた中には、お金の使い方に

ご納得されない方もいるかもしれない。

だけど使い道は誠心誠意お伝えしていくしかない。


猫を救いたいとする人たちが

そうやって自問自答しながらも悩み、

考え抜いた決断は

誰も責めることはできないものだと

私は思うのです。


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次回はまた、譲渡会の様子をお伝えしていきますキラキラ


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彩の猫は一緒に活動する仲間を募集しています



猫を助ける何かがしたい

自分には何ができるだろう?

自分ができること

何かあるはずです。

誰かに委ねるんじゃなくて

これならできる✨✨


そんなあなたのその思いが

猫を助ける力になります。

お気軽にお問い合わせください。


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