技術的なサイトでIE8 が固まる
原因がよくわからないけれど、ここ2,3日 IE8 がよく固まる。
最初はそういうこともあるよね、と思ってたんだけど、どうもシステム・技術的な情報サイトを開いたときにだけ起きているっぽいことに気がついた。
うーん、これどこかが出稿している flash バナーが原因だったりしないかなぁ。
Excel マクロのデジタル証明書
ここ数日、Excel 2007 で VBA をいじってるのだけど、いろいろ面倒になってた。
VBA 触るのが…5年ぶり?くらい。いろいろ文法を忘れてるし、マクロに対するセキュリティが厳しくなってるせいで作業が面倒。
マクロを使うにはファイルセーブの時に、マクロ付きのフォーマットにしないといけないのか。
マクロのオンオフ設定の選択肢が4つあっても、そのうち3つは基本オフなのか。
デフォルトのままだとマクロ有効にする操作は毎回やらないといけないのか。
信頼するフォルダにネットワーク越しのディスクは指定できないのか。
とか。
確かにファイル開くと同時に実行されると便利だけど、危ないというのはよく分かる。
でも自分で作ってるものくらい、面倒な手順踏まなくても開くだけで済ませたい。
というわけで調べてみたら、デジタル署名をして自分でそれを受け入れるようにすればよいらしい。
デジタル署名なんてお金?、、と思ったら Web サーバ同様オレオレ証明書でいけるらしい。
オレオレ証明書作るアプリケーションも Office に同梱されてる。
Microsoft Office Online プロジェクトにデジタル署名を追加する をみながらデジタル署名をつけてみた。
でも確認画面が出てきて結局、毎回なにかしないといけないのか、、、と思ったらそうでもなかった。
Excel 2007 マクロ関連の覚書 を参考に証明書をインストールしたら希望通りになった!助かりました!
今回は、プロジェクトの管理が面倒な方向に行ってしまっているせいで、その手助けになればと思っていじっているので、もうこれで十分。
あ、同じプロジェクトの人にもファイル操作してもらう必要があるか。
その場合はやっぱり証明書をインストールしてもらえばいいのかな。
とりあえずこれで作業環境が大分マシになったと思う。
TVが壊れた
もうかれこれ15年の付き合いだった自宅のTVが壊れてしまったー。
数年前から色が黄色っぽくなり、最近では緑っぽくなり、ちょっと小さい字幕はぼやけて読めず、、だったものの特に困ってもいなかったので買い替えは考えてなかった。
今はちょうどデジタル放送への移行期なので、TV自体も過渡期にあるから。
ところが、昨日の夜から画面が真っ暗な中に横に一本だけ光の帯が走っていて、その中にだけ映像が流れているっぽい状態に。光の帯の幅は1㎝くらいしかないけど。
半年くらい前にも一度そんな状態になったのだけれどしばらくしたら自然に直ったので、またそうなのかと思ったんだけど、、、今度はダメっぽい。
だがしかし、今日は大好きな「CBSドキュメント」の放送があるじゃないか、見たいじゃないか。
というわけで何か方法があるかなぁと考えてみた。
■ その1、ワンセグ
自分の携帯電話は結構古いタイプなので、ワンセグなんて搭載していない。
そして自宅はワンセグの電波が入らない。(以前ためしてみたけどだめだった)
■ その2、インターネットのテレビサービス
最近は無料で見られるサービスがいくつかあるらしいけど、なにか不安を感じる。なんでだろう。
そして TV と同じ番組表と時間で放送しているのかもよくわからず。
■ その3、動画共有サイト
見たいものがあるとは限らない。
バラエティ番組じゃないから後から見られる確率は低いと思われる。
それに今見たいんだ、今なんだ。
という感じで、どれも選択肢として今ひとつ。
だったのだけど、ここで思い出したことが。
■ その4、Media Center Edition
Windows XP には Media Center というエディションが存在する。
デジタルメディアコンテンツの取り扱いが容易なように XP を拡張した OS 。
基本的には XP だけど、付属のテレビチューナーとつなげば TV が見られるはずだ。
自宅の PC はこれだ、しかもテレビチューナーのオプションをつけて購入したはずだ。
というわけでしまってあった付属のUSBテレビチューナーを開封して設置。
テレビにつないでいた同軸ケーブルとつないで、 Media Center 起動。
説明書みなくても10分くらいで設定終了。
わお。
テレビ見れた。
このあまり知られていない OS のせいで、ドライバが何かおかしいとか、更新しようにもそもそも新しいバージョンがないじゃないかとか、メーカーサイトでも販売終了ですとか、罠にはまったときの助けになる情報が少ないとか、いままで残念なことばかりだったけど、ようやく喜ばしいシチュエーションが。
テレビ見ながらパソコン操作できないのが難点だけどしばらくはこれで大丈夫。
HTML 5からオーディオ・ビデオコーデックの使用項目が
HTML5 の仕様からオーディオ・ビデオ部分の仕様が外れてしまう白紙に戻る
らしい。
やっぱりというかもったいないなぁ、というか。
Safari3 がいち早くこの仕様部分を実装していたけど、そのときは QuickTime がサポートしているフォーマットしか再生できなかったのを見て、「これはOSかブラウザベンダごとに内部のプレイヤー変わるのか?」と思った覚えがある。
それで、とりあえずデフォルトの状態の Media Player と QuickTime で再生できる共通のフォーマットってなんだろうか、と調べてみたら、なかったというオチだったはず。。
その時は、そんなの困るからプレイヤーを flash で作った共通の何かを選べるようにしてくれれば両方 flv でいけるけどな、、、、と思ったんだけど、HTML Working Group に Adobe の人が入ってなくて愕然。
プレイヤーの話に限らず、object タグとか embed タグとかどうするんだ、という話があるので Adobe の人がいなくて策定しちゃって大丈夫なのかよ、、、と思ってた。
で、さっきまた Working Grop のリスト を見てたら Adobe の人が1人参加してた!!
これは制作側の人間から見ると重要な進展だと思う。
1人だけだとどこまで話の中核に入っていけるもんなのか分からないけど、とりあえず少し安心。
仕事の7割は人間関係
「仕事の7割は人間関係」という言葉をどこかで聞いたことがあるけど、これはよく言った言葉だなぁと思う。
人間関係が上手くいっていれば、その仕事はもう7割できていることになるわけで、あとは残りの3割を粛々と片付けていけばいいという事で。
半分以上がすでに済んでいる状態、おお、それなんてアドバンテージ。
でもそれゆえ人間関係がこじれると7割失うって訳で。。
最初からこじれてたら、10割を黙々とこなすスケジュールになる。無理ならその仕事は無し。
最後までこじれなければ3割を粛々とこなす。余った時間に別の仕事までできちゃう?
途中でこじれると、できたと思っていた7割が火事で焼けてしまいました…みたいな。。
とか言っても、本当に出来あがっているものが途中でなくなる訳じゃないし、実際に制作するものが7割分増えるわけでもないんだけど、進行スピードとか解決するための努力とかいろいろなところで使う忍耐とか、そういう部分が全部悪いほうへ7割増になるんだな。
そういうことを考えていくと、仕事周りの人間関係は締め切りに近づけば近づくほど気をつかうべきなんだなぁ、と。
で、たぶん重要なのはコミュニケーション能力の高さではなくて、コミュニケーションというものに対して重要なファクターだと認識しているかどうか、なのじゃないかと思う。
ねむいからなんか変な方向に進んでるような気もするけど。