めったに更新されません by 16yuki

あまり更新できてないですが、更新するよう努力します

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韓国オフィス、この時間誰もおりません。



人事の仕事が先日のSummer internshipで終了しました。
思えば自分が人事に来た最初のProjectがこれだったので、ちょうど1年前を思い出しながら関わっていました。

このProjectは新卒2年目(任せた当時は1年目)に予算とるところから、最後のexecutionまでまるっと任せたのですが、
期待以上の動きを見せてもらって本当に任せてよかったなと思います。
うちの会社らしいというか。

思えば、当時26歳だった自分に採用の全責任を任せたこの会社も冒険心満載だなと思いますが、
この文化を継承する人材の採用ですからミスは許されない。
結構精神的にもしんどい事が多かったですが、皆の助けを借りながら自分より可能性のある若者たちが採用できたと思います。


さて、ちょうど節目なので、この1年の採用活動で感じた自分なりの考えを記そうと思います。

人事として、というより個人としての解釈。


①根強い「ブランド」志向

自分は違う!とは言い切れないですが、自分が就職活動をしていた時よりも強くなっている。間違いなく。

国が衰退しているので、何か大きな防御壁が必要だからかなとも思いますが、それは2点から理由がつかない。

1つは目は国の衰退を実感ベースで掴めないこと。
「衰退だヤバイぜ!!」と言うわりには、生活水準や身の回りの変化はほぼ無いと思ってもよい(むしろ便利になっているのでは?)。


もう1つは伝統企業がやっぱり結局人気。
衰退前提であれば氷山寸前のタイタニックに乗り込むみたいなもの。
なので、これがブランド志向強くなっている理由にはならない。


つまり、今の日本の動向と就職動向は密接不可分と思っていたが、何か違うなーと。あくまで現場での実感で。


何なんですかね、この「ブランド」志向っていうもの。


確かに、絶対に拭えない就職の情報の非対称性は一定の「ブランド」というものでその質を担保するというものはある意味合理的。
一方で、ブランドというものは投資と現場活動で戦略的に操作可能なので、その意味では結局非合理的(結局、ね)。


「お前あの会社に入ったのかよ!」「難関だもんな、すごいよ!」と言われたい子が優秀な子ほど多い。
実際社会人になると、例えば私のような価値観を持った人間からすればむしろnegativeに映ってしまうし、違う価値観を持った人からしたら神みたいに崇められる。


つまり、あまり価値を成さない。


許せないのは、自分なりの価値観で意思決定した奴に
「あの内定蹴るの、勿体無いぞ」
と訳分からない奴が揶揄すること。
学生は自分の決断に自信が持てない、少しの動揺が間違った意思決定に容易に変わる。
(それは、どんなにすごい奴でも、です。俺もだし)



うちの会社もそうなんですけどね、そういった中で意思決定してきた奴って、退路断っているんで強いんですよ。
そういった意味で、採用の困難性が高い会社(=ブランドが内定競合に対して相対的に著しく低い)はそれが一種のスクリーニングになって、
結果いい奴、腹括れた奴しか残らないのでいいのでは?ということもある。
これはイイ側面。
13内定者のみんなも、よく決めてくれたなと感じます。




②「成長の定義」がムズイ

就職活動において、恐らく最多登場MVP選手である「成長」という単語。

これが中々難敵。

なぜなら、どこの会社でも(恐らく、ね。恐らく)成長はするので、成長のベクトル及び絶対量を定義しないと決められないんすよね。

短期的には規模の小さい会社でプロジェクトぶん回す(戦略も予算も企画もマーケも営業も全部やる)のが成長できるし、

中長期には規模の大きい会社でも会社のアセットをフル活用して色々出来るようになると思うし。

専門職種の会社も多面キャリア可能な会社も、それぞれに一長一短あるし。



まあ、お前がお前の成長決めろ、と。
これが結論。結局それかよ、と思われそうですがそれなんです。


一方で、個人的に好きな価値観は「自分は~だからこういう成長がいい」という発言よりも、
「日本的に~なので、~という成長が求められる」みたいなのが好きです(あくまで個人的な好みです)




③そう考えると、最近の就職活動は選択肢多くてイイネ!、と


今の自分の仕事を見るに、若造がアジア戦略を考えるミッションで世界を飛び回ることができているということは、そういう選択肢がある会社に入れる可能性がある、ということ。
あくまで例えば、の話。
「若いうちから裁量権を海外で発揮する」っていう選択肢の1例です。

これ、俺的には昔は無かった選択肢という判断です。


俺が就職活動している時は、裁量権持って働きたいけど、その中で海外にコミットしている会社は俺の範疇では無かった。
俺が就職した頃は、うちの会社も「オークション&国内」という構図だったので、海外で働くなんて~、というわけです。

今は(相当少ないけど)海外にチャレンジできるベンチャーもあるし、本当選択肢増えていてイイネ!と思うわけです。
昔より、自分の成長の定義に対して整合的な選択肢が発生している。

だから、今までよりも自分の選択に悩む奴らも増えてくるのかもしれないですな。
幸せな悩みです。



昔より、各段に「なりたい自分になれる」という選択肢は増えていると感じます。
だから、悩むんでしょうね。





採用活動を通じ、述べ数千人という学生を選考し、会話をしてきましたが、
本気で日本を背負おうとしている奴らがいる。

そういう奴らに会えただけで、この仕事やっていて良かったと思っています。




今は、そんな彼らの活躍の舞台を少しでも広げられるように、日々頑張ってみるわけです。

ずいぶんと更新を怠っています


採用に関わって1年、よく働いたしよく設計したし、色々あったなーと。


転機もボチボチありそうなので、それはおいおい更新します。
東南アジアの語学学校にとある機会で行ったのだが、ほとんどが韓国の男女。
夜も出歩くことなく、必死に勤勉に励んでいるという。

確かに、校内を見渡すとかなりの韓国語が飛び交っているかと思えば、
必死で英語を使っている。

私が以前の部署で仕事をした某韓国メーカーは、TOEIC900点は当たり前。
皆英語を流暢に話していた。ビジネスも、システム職も関わらず、でした。

企業が英語教育を推奨する環境
国が英語教育を推奨する環境
本人が英語教育を重視する環境

全てが整っている環境は、自分の英語能力が不可逆的に磨かれるものである。

これに、日本人は危機感を覚えなくてはならない。
既に、SAMSUNGやLGのプロダクトは、日本のそれを圧倒的に上回っている。

さあ、日本のビジネスマンは何をするのだろう。
人事、採用という仕事をしていると色々と思案することが多い。

でも、何かに記して行かないと途端に忘れてしまうので、備忘録的に残して行こうと思います。

という決意を日本からはるか離れた場所で決めました笑
仕事で来てるから、全くバカンス的な楽しみはできあなくて若干不満あるけど、
こうやって異国の地で色々振り返れるのは非常に意味があるし、何より楽しい。
普段は小賢しいフレームワークみたいなものも、落ち着いて設計できる。

TwitterのTL上には仕事納め関連が多いけど、まだまだ納められない。
ここで、一度立ち止まらないといけない。

今までの戦略は正しかったのか。
打ち手は仮説の証明に効いているのか。棄却に向かっているのか。

ついつい後に回してしまうようなPDCAをしっかりQ単位で実施して、より精度の高い成果へとコミットする。
機会自ずと創出するという姿勢は、ベンチャー企業、ひいては若いチームには何より必要な考え方。
これ、中々できているチーム少ないんだよなー。


うちは、ヒトが命。
当然、日本で最高峰の採用をするのがチーム使命。
数年後の、成長エンジンを作る人材を創出すること。
これは目標、スタンスというより、私のコミットに近い。


日本から離れたこの地で、できることをもう少し考える。