国語では「すがたをかえる大豆」

という学習が始まりました。

大豆がさまざまな物に変身し、

わたしたちの食文化を豊かに

してくれているという説明文です。

3年生は、この内容があることが

わかっていたので、

4月に藍といっしょに大豆も植えていました。

今はいい感じに枝豆になっています。

そして、

同じく4月に「しょうゆもの知り博士」を

ゲストティーチャーとして呼ぶことを計画していました。

11月1日の当日、

家庭科室にスタンバイしてくださった博士は、

たくさんのしょう油グッズを用意して準備されていました。

まずは、しょう油を焼いて、

香ばしいにおいをかがせてくれます。

そして、しょう油になるまでの順番を、

においを通して感じさせてくれました。

最後は、しょう油の味見もさせてくれて、

子どもたちは大よろこび。

ふだん気軽に使っているしょう油が、

なぜ「おしょう油」と言って、

「お」をつけるかのかをぼくは考えさせられました。

日本人が好きな「おしょう油」が、

大豆、小麦、塩、こうじ菌からできていることを

わすれないでほしいな。