3年生の社会科は、地域の学習が中心。

ということで、

地元のスーパーへ見学に行きました。

学校からスーパーまで徒歩15分ほど。

 

先生は、先頭を歩きます。

もしもの時用に、救急バックとホイッスルを持参。

 

信号を歩くときなどにケアをして、

自転車の人たちや通りすぎる人たちに

「すいません、ご迷惑をおかけして」

と頭を下げて歩く。

 

と、同時に後ろがついてきているか、

大きく列からはみ出している子がいないか

などを気にしながら歩く。

スーパーに行きながら

先頭の子とおしゃべり。

 

「先生、今日すごいの見たんだよ、朝!」

「へぇなにみたん?」

「毛ガニ見たの」

「毛ガニ?朝からおいしそうだな。」

「毛ガニだよ!毛ガニ!救急車に乗せてた!」

「毛ガニを?」

「そう毛ガニを!こわかったんだよ」

「それは怖いなぁ。毛ガニを救急隊員が運んでたの?」

「そう!」

「救急隊員、おどろいてなかった?」

「ううん」

「毛ガニなのに?救急車にのせてもらえたんだね。大けがだったのかな?」

「毛ガニは救急車乗るでしょ!」

「え?カニなのに?」

「カニ?なに言ってるの先生、人だよ、けがに!」

「ん?それはけが人じゃないの?

「あーそうそう、けが人!」

「毛ガニとけが人って似てるわなぁ、あははは」

 

と言う会話。

 

3年生は低学年とちがうけど、

いろいろとまだまだかわいいところがあるのが魅力。

 

て、に、を、は、ん、を気を付けて話そうねん。