最後は資料館。
ここは、ベルダンでの戦争の資料が、
わかりやすく展示されている。
生々しい戦争の兵器や、
数々の展示物。
現代的な映像と先進的なデザイン。
広島、長崎、沖縄など、
たくさんの記念館が日本にもあるが、
規模が違う。
いやはやすごい。
気づくと、戦車や軍服などではなく、
イラストやアニメを撮影してた。
リアルさの中に、
擬人化した物があると、
そちらを撮影してしまってたのは、
なぜなのだろう。
子どもたちに、戦争を伝えるとき、
目に余る惨状よりも、
こうした擬人化したものの方が、
伝わるのかなと感じた。
最上階では、ベルダンの森の動画を見る。
180度パノラマの臨場感。
一滴の血も出てこないが、
森を兵士になった気分になって歩く。
怖い。
映像に酔う。
さらに、最先端のVRを体験。
怖すぎる。
アナログからデジタルまで、
いろんな資料がたくさん。
とても1時間では回りきれなかった。
今日は、なんだか言葉にならない。