2017年10月30日
2017年6月6日の、右耳の聴神経腫瘍摘出手術から、もうすぐ5ヶ月が経とうとしています。
今日は、S大学病院で、MRI(造影剤あり)とM先生の診察がありました。
退院後のMRI検査・診察は、7月末に続いて、今回で2度めになります。
今回のMRIの後の診察結果は、
・あえて残してある、顔面神経にこびりついていた腫瘍の部分は、大きさには変化なし。
・脳の他の部分もきれい。
・頭の傷あともきれい➡パーマかけても大丈夫でしょう。
・今後は、この残した腫瘍が大きくなっていないか確認のため、半年ごとにMRI(造影剤あり)検査し、もし大きくなれば、放射線を1度当てれば大丈夫
とのことでした。
いまの自覚症状としては、ここ数か月、週2,3日鈍い頭痛があることくらいです。
台風の前後等に傷あとの周辺がうずくのは、『開頭手術あるある』で、仕方ない……ようです。
退院時にもらっていた痛み止め(セレコックス)がそろそろなくなりそうなので、念のため痛み止めを処方してもらいました。ロキソニンのジェネリックだそうです。
S先生は、痛かったらガマンしないで飲んで下さいね、とおっしゃっていました。
でも、鈍い痛みの時は、普通の人はこのくらいはガマンしているのかな……と、服用するかどうか迷います……。夜までガマンしたら、ここまでガマンしたから今から服用するのは悔しい(≧口≦)ノと、さらにガマン……。さすがにガンガン痛い時は迷わず服用しますけど。
次回のMRIと診察は、半年後の来年4月。
今後のフォローアップMRI検査と、M先生の診察は、S大学病院での外来ではなく、メディカルスキャニングというところを利用するそうです。
M先生は、手術された患者さんのフォローアップ診察を、メディカルスキャニングというところでなさっていて、鹿児島県から通う患者さんもいるそうです。全ての術後フォローアップを病院で行っていたら、病院の診察人数が増えて待ち時間が増える一方ですもんね。改めて、すごい先生に手術してもらったのだなと思ってしまいました。
もう、S大学病院に来ることはないかもしれません。通院は電車の乗り換えが面倒でしたが、この病院でM先生の手術を受けられたご縁に感謝