入院中、一番重宝した物

今回の入院(聴神経腫瘍摘出手術)で、

一番、持参して良かったと、しみじみ感じた物は…、

なんと言っても、ダントツ…、

この、食パンクッション です。

ブログ等で、「柔らかい枕を持参した方が良い」と教えていただき、今回の入院の為に購入した、れっきとした新品です。

焼いた食パンの模様だと気づかない家族からは、「ナニコレ！汚ならしい！」と、ビビられ、触るのも嫌がられました…。模様だと説明しても、「病院でも、汚れていると勘違いされるよ…。」と。

でも、中身の綿が少なめで、とても柔らかいのです。入院前、主人には、枕として使うには柔らか過ぎて底付き感があるのでは…、と言われていたのですが、大丈夫でした。

病院の枕は、細かくしたストローが入っているような固めの枕だったので、術後は右首が痛くて使えず、この食パンが救いでした。

退院後も、引き続きこの食パンクッションを枕として愛用しています。

綿が少なめのせいなのか、失聴した右耳を上にして横向き寝をしても、目覚まし時計の音が左耳から少し音が聞こえるのも、素晴らしいです。