♪とりあえず飲んで天使の休息~って歌を知ってる方は同世代(*´ー`*)
「一発屋」という言葉はバカにした言い方だけど、ワンフレーズでも多くの人の記憶に残る作品があるって大変なことだよ。
実はサビしか知らない天使の休息w
個人的に最高の一発屋は「乙女の祈り」を作曲したバタジェフスカ。
では本題へ。
配信が始まった初期のころから毎回ご覧いただいてるお客様から歌詞の中に入れた「とりあえず」についてメッセージが来たのでお返事したら、我々のやりとりが流出したんじゃないかと思うようか絶妙なタイミングでかのオーナーがこんなことを言ってるのを発見
そこには理由がある。「どーして上手く行かないのか?」そしてその理由は、誰より君が知ってる。一番大事な事から目を背け「とりあえず」な日々を延々と過ごしてるから。「もうダメ」と向き合うのが怖いから。でもね、その先はあります。ちゃんと向き合えば、その先は、ホントにあります。
— 山石敬之 (@yamaishi_t) 2023年1月17日
「延々ととりあえず」はダメだけど、しんどくてたまらないとき「とりあえず1日仕事できた」「とりあえず今日は死なないでおこう」くらいの気持ちで乗り切ることができないとだよねー。
毎日辛いもんねー
ほんと、辛いもんねー
いろいろ馬鹿馬鹿しくなるよねー
虚しくもなるよねー
少しのお楽しみが見つかったりもするから、まだ人生捨てちゃいけないかなと思うけど。
廃墟ビルになりそうなほど閑散とした元マルイというか渋谷モディにてこんなイベントが。
この中だといちばん地味めな方がベーシストのSugiyaさん。
ほんと、見た目が変わらないわー。
私だけがちゃんおばになってるわー
最初に見たのが25年以上前だから……で、あれはたしか大学の仲間と始めたバンドらしいから……ってことは今何歳なんだろ?
今はMALICE MIZERのMANA様のバンドで弾いてる。
ちなみにもうひとつ活動してるバンドもボーカルがマリスのメンバー。Gackt様はどこ?
バンギャって言葉はなかったけど、やってたことはまさにバンギャだった若き日の私が追っかけていた複数のバンドマンのうち、すごい有名ではないけど音楽家として大きくなったのがSugiyaさんだけ(あとは同じバンドにいた人が本名で坂道グループの曲を書いてギター演奏したけど、作曲はコンペあるからなかなか毎回は採用されないよね)。
当時(だから四半世紀前だってばよ)V系バンドはどこも派閥ができるくらいファンがついていてライブハウスはとても華やかで熱かった。
派閥ごとに振りが違ったりさーw
あれ、舞台からはどう見えてたんだろ?
今もそうかもしれないけど「店の前に溜まらないでください」と言われないよう注意しつつ入待ち出待ちしてプレゼントや手紙渡したり。
こういうの黒歴史と言うんですか?
気合い入ってるバンドは入待ちのファンのことを考慮してかしっかりメイクした姿で車から降りてきて。
驚いたけどプロに徹してたんだね。
終演後にメイクもろくに落とさず、髪も半分立ったまま松屋とか入ってくバンドマンもいたけどさ。
どのバンドも曲を増やしていくとまずはデモテープ配布して、そのうちアルバムを制作してインディーズの音源ばかり売る店でリリース記念イベントして、ファンクラブが出来て、ライブハウスのサイズがどんどん大きいとこになって……
私から見たらどのバンドもメジャーデビューできそうに思えた。
V系専門の雑誌も色々あってファンはそれらに贔屓のバンドが載ればそれがモノクロページのどんな小さい記事でも買うという……(^-^;
しかーし!
気づいたらほとんどが解散してしまった。
メンバーも音楽から離れたりしてて。
やはり「とりあえず」では渡っていけない厳しい世界だなあ。
ちゃんおばの思い出話長過ぎ失礼。つい熱くなってしまった。
話を戻すと廃墟になりそうなモディに行ったのはメンバーが可愛いイラストになってるアクリルスタンドが目当て。
しかしSugiyaさんのは完売
MANA様が数人残ってるだけだったよ。
MANA様より生産数が少なかったのか?いや、すぎやんの人気がすごいんだ、きっと。
タブレットで直筆メッセージ送れるコーナーが設けてあったからしっかり送っておいた
神宮球場でもやってたみたいだけど、ああいうのはメンバーちゃんと読めるのかね?どんな状態で見せてもらうのかね?紙のファンレターみたいに保存できるのかな?
……
客席側から舞台側になった人のライブ。まだ聴けますよ。