◇すまい給付金申請◇

◇三井ホーム・キープウェル◇

◇【確定申告】◇

◇家づくりを終えて◇










◇すまい給付金申請◇

すまい給付金

↑のリンク参照。三井ホームの資金計画にある「住まい給付金制度申請料」の予算は35坪の我が家で33,950円でした。これは第三者機関による検査費用になります。




保険法人検査実施確認書

↑のリンク参照。当初、予算を取ってあるから営業さんがやってくれると思って引き渡し後も放置していました。こちらから連絡して全部自分で申請しないといけないことが分かり、ではこの予算は何なのか説明が無いので自分で調べて↑のリンクに辿り着き申請の準備に取り掛かりました。





自分で申請も可能とあるんですが、三井ホームが予算取ってくれて検査お願いしていたようです。この予算は建築申請出した以降に出てきたと思います。






35坪の家なので33,950円になります。これが三井ホーム資金計画のすまい給付金の予算だと思います。(営業担当から返事無いのでウラ取ってませんが)




・申請に取りかかります



すまい給付金申請書類のダウンロード にアクセスし、新築住宅→本人受領→住宅ローン→申請書をダウンロードして印刷します。尚、この申請用紙は営業さんに言えば用意して送って下さるそうです。多分サービスです。




記入見本があるのでそれに従えば書けます。必要書類は平日役所や連絡所、法務局に行けば発行出来ます。











・必要書類を用意します



申請書類4枚



登記事項証明書。三井ホーム提携の登記事務所が原本を下さり、持っていても仕方ないのでそれを使いました。法務局に行けば1枚600円ぐらいで発行出来ます。


住民票。



課税証明書。発券機で発行しました。



工事請負契約書。(収入印紙が貼ってある契約者と三井ホームとのサインがある書類)と青色の金額と日付が載っている用紙。合わせて2枚。約款はコピーしにくいですが、表裏の2枚(4枚分)。印刷が多少ズレても問題ありませんでした。


住宅ローン契約書


通帳のコピー



住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書。これが33,950円の検査費用によって発行される書類です。三井ホームから郵送でもらえます。無ければ営業さんに仕事させて下さい。




以上を揃えてレターパックライト等で郵送します。



後日、振込みのお知らせのハガキが届きます。

このハガキは確定申告で必要なので保管しておきます。











◇三井ホームキープウェル◇

長期優良住宅に標準で対応

↑のリンク参照。その根拠として建物長期サポートシステム を行います。



我が家は真四角切妻総二階の35.5坪です。

年間265,300円の積立をし、建物の維持保全をすることによって30年保証三井ホーム・キープウェルと認定長期優良住宅として所轄行政庁に報告を求められた時にメンテナンス記録があるのでしっかり報告出来ます。


【例】

・外壁(199.3㎡)・・20年で593,900円。

・バルコニー(7.0㎡)・・10年で105,000円。20年で210,000円。

・全館空調・・10年で416,460円。20年で813,990円。など。






*我が家の課税標準額は今年度7,735,233円です。固定資産税と都市計画税と合わせて83,700円です。






◇【確定申告】◇

我が家は認定長期優良住宅なので必要書類を持って、確定申告説明会に参加しました。そこで言われたのが認定長期優良住宅で申請しなくても良いとのこと。



住宅普及金融協会より

{0EEEB69E-B239-410E-8F95-856587444CD3:01}


平成26年居住の控除対象借入限度額が3000万円以下だからです。

一般の住宅と控除額が変わらないのです。


・・・でもせっかく長期優良住宅の認定を受けた我が家。

一般家屋より優越感を味わいたく、認定長期優良住宅で住宅ローン控除の確定申告をしたいと言いましたが、何もメリットがないと言われました。


どうやら認定長期優良住宅で住宅ローン控除の確定申告をすると、維持管理をしっかりやり、記録を残さないといけないみたいでやらなかった場合・やれなかった場合、メンドウだということでした。(どうなるか分からないがメンドウになるかも?)という表現でした。


ここで普通家屋で確定申告しても不動産所得税などは別で長期優良住宅で申請するので何も問題ありません。








◇三井ホーム・キープウェル◇

に戻ります。


年間265,300円の予算を確保出来なかった場合・・認定長期優良住宅での住宅ローン控除が出来ないのと30年保証も無くなります。キープウェルが出来なかった場合のことも踏まえ、普通家屋で住宅ローン控除の確定申告をしました。











◇家づくりを終えて◇

契約から確定申告に至るまでスムーズに行えました。融資も問題無く実行出来てローン生活突入です。

打ち合わせ時の提案はあまり満足ではないものの、部材違いや記入漏れなど無かったです。勝手口をコストカットした際にその屋根部分が打ち合わせ記録に残ったままぐらいでした(指摘して削除済み)。





打ち合わせは最初はモデルハウス、あとは営業所、一度だけデザインセンターで行い、設計士さんとICさんとで主に打ち合わせをし営業さんは中間見積もり等で稀に参加してました。所長さんと現場監督は一度だけ挨拶がてら顔を出してました。





我が家の営業さん設計士さんICさんは、電話やEメール等で、例えばソーラーパネルの値段など詳しく教えてくれたり、全てでは無いもののストレスを感じるほどの連絡の遅延は無かったです。クレームを出した際も丁寧に対応されました。





契約時に我が家の工事スケジュールは担当の営業さん曰く、「ウチの職人さんを暇にさせない時期」ということもあってか施工トラブル等一切無かったです。住んで半年ですが何も問題ありません。(5月中旬着工→8月下旬竣工)







我が家は規格住宅。

しかし数あるプランを選ばせてもらえず早々に契約の話が出たことに関して聞いたところ、担当の営業さんからは「なるべくコストをかけたくなかった」。所長からは「そもそも値引きなんて無いですから」と正直に打ち明けて頂き、納得のいく家づくりが難しいことを痛感しました。





トラブルなく家づくりが出来て良かったです。これからの方は契約よりも家づくりを楽しませてくれるそんな営業さんに出会いたいですね。









契約すると後に戻れません。

後悔の無い家づくりを。