感情の陰と陽は、同一のものである。
「信頼」を軸に、陰と陽に振れる。
つまり、ある事象に対して、人一倍の悦びを示す人は、ある事象に対して、人一倍の嫌悪感を抱く。
信頼の対象は、「人や神様」、「過去や未来」等、様々。
「悲しい感情しか持ち得ない」という人は、ただ単に信頼する対象が無いからである。
ここで一つ、アダルティーな例を。
人の性感帯のほとんどは、急所にある。
人中や、重要機関、完治していない古傷など。
赤の他人にそれを触られれば当然拒絶反応を示す。
しかしそれが恋人であれば、対称的な感情へと動く。
普通であれば虐待に当たる程の傷害行為も、女王様に与えられた傷であれば、勲章となるのである。
そこで、「鬱」というものが見えてくる。
鬱にも色々な種類があると思うが、一つはこの「信頼」だろう。
つまり、
鬱な人は、信用できるものさえ見つければ、飛躍的な前進力を得る事ができるという事。
「信じる者は救われる」とは、そういう事である。
そこまで重要な、軸となる「信頼」とは何か。
ちょっと考えておこうと思う。
大。