弘南バスと京急バスが横浜・品川・浜松町~弘前・五所川原を結ぶ夜行高速バスノクターン号に品川BT から五所川原BT まで乗車した記録です。
今回乗車したのは品川BT 発の3号車で弘南バス担当便。ノクターン号は月~水は最低2台、木~日は最低3台運行で号車により始発終着地が異なります。
バスターミナル内は券売所のほかに待合室。そして¥300でシャワーを利用できます。(タオル付)
ノクターン号でも品川発はさくら野弘前店行きの2号車と五所川原BT 行きの3号車です。早めにバスは入線していたものの改札は発車10分前から始まりました。
使用車両は三菱エアロバス独立3列シート、可動式枕、レッグレストに広目のプットレストが装備されていてスリッパとウエットティッシュにエチケット袋もありました。
またトイレはエアロバスということで最後部にありました。
品川からの乗車は5名と少な目で定刻に出発しました。発車後に簡単な自動放送が流れる中次の乗車地浜松町BT に向かいます。浜松町BT では4名とまた少ない乗車で乗客は9名で確定のようです。ちなみに前方の2号車には多くの乗車がありましたがその理由は翌朝分かりました。
浜松町発車後に詳細の自動放送が流れた後に乗務員から自己紹介と改めて詳細の案内が入りました。そして途中乗務員交代のためサービスエリアに3回停車するものの解放休憩は紫波のみで放送は行わず照明の点灯にての合図とのことでした。
放送終了後にまもなく消灯となり首都高に流入した頃には寝落ちました。
目覚めたのは紫波SAでの点灯で4時35から4時50分までとなり乗務員から番号札をもらった上の下車となり再び乗車時に返却します。
そして紫波を発車後も弘南バスらしい?走りでバスは走行し6時40分頃には大鰐弘前インターで高速を流出しました。その後、20分程で弘前に着くと思いきやどうやら弘前は通過のようで一路五所川原に向かっていました。案内がなかっただけで弘前BT を通過したのかもしれませんが(笑)
そして7時30分になると前方のカーテンが開きおはよう放送ののちに定刻の40分早い7時35分に五所川原駅前の五所川原BT こと弘南バス五所川原案内所に到着しました。
遅れること10分後に横浜発の1号車も到着しました。こちらは三菱エアロクイーン使用でした。