弘南バス 夜行高速バス津輕号乗車記 | 名古屋男の飲み食べ日誌

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 弘南バスが東京駅・新宿西口BT ~青森駅前を結ぶ夜行バス津輕号に東京駅八重洲南口から乗車した記録です。※津軽の軽は旧書体となっていますがこちらでは新書体でいきます。



東京と青森駅前を結ぶ夜行バスは複数運転さるていて弘南バスだけでも3列シートの津軽号、4列シートのパンダ号、同じく4列シートの八戸経由のえんぷり号、JRバス東北の運転するラ・フォーレ号、そしてさらに旧ツアー系4社4路線が運転されている激戦路線です。しかも東京側では路線ごとに発着地が別れていますが青森駅では各社のバス停が仲良く?3つ並んでいます。



発車20分前に八重洲南口8番乗り場に到着。ドリーム徳島号の出発を見送り直ぐに21時20分発のドリーム鳥海号が入線し改札を開始しました。そして鳥海号発車間際に津輕号が鳥海号の後でスタンバイし発車後に直ぐに入線し改札開始。



使用車両は三菱エアロクィーンで津軽号専用塗装。2名乗務で1人が改札もう1人がトランクルームに荷物を収納と手際よくこなしていました。ちなみに改札の運転士は乗客ひとりひとりに今晩はと挨拶し座席を案内していました。 



今回は予約時点では通常シートは満席で+¥1000で利用できるあずまシートが1席残っていたのでそちらを予約しコンビニで決済。



このあずまシートは運転士席側に6席あり後方席を記にせずフルリクライニングできるゆったりシートピッチです。また通路側のみでなく前後にもプライベートカーテンがあり個室感覚で寝ることができます。

また当初はフットレストがあったようですが180センチの人でも楽々利用出来るといるシートピークが故に大抵の乗客は足が届かなかったために現在は靴箱を兼ねた足おきが用意されていました。



またあずまシート限定としてコンセント、ミニテーブル、低反発座布団の用意がされています。

乗車予定の乗客の改札が終わり定時の21時半を待っての発車となり簡単な自動放送が流れました。



週末の夜だけあり下道を走行すること30分で新宿西口BT に到着。



こちらは22時10分発ですが海部観光が東京と徳島を結ぶ豪華夜行バスのマイフローラ号と同時に発車となりました。新宿発車後に運転士より詳細の案内と自己紹介そして自動放送も詳細のものが流れました。案内によると途中SA に3回停車するものの解放休憩は佐野と紫波のみとのことと首都高流入後に消灯するとのことでした。また自動放送では道路状況により到着が早着並びに延着の可能性があることとありましたが運転士の案内ではかなりの早着での到着が予想されるとの案内が。雪にも負けず早着するのは弘南バス名物かと(笑)
首都高流入後にまもなく寝入り途中佐野の解放休憩は目覚めたものの直ぐに寝落ち紫波の解放休憩4時15分~25分では起きてお手洗いに行ってみました。この時間に紫波ということはかなりの早着がすでに予想つきました(笑)



紫波ではパンダ号も解放休憩中でした。この紫波では津軽号もパンダ号も駐車スペースではなくトイレ近くに横付けでの停車でマナーとしては??でしたが乗客としては有難いです。また弘南バスの夜行では解放休憩時に番号札を配付し配った番号札を回収したのちの発車となっています。

紫波を発車後も東北道を快走していたようで青森中央インターを流出したのちのおはよう放送は6時15分頃でした(笑)
青森健康ランド、フェリーターミナルで降客扱いをしたのち終点の青森駅前には定時より1時間も早い6時40分に到着しました。




弘南バスの高速バスに乗車し毎回気になるのはかなりの早着。気象や帰省ラッシュ時を想定してのダイヤかもしれないですが大雪の日にも早着、帰省ラッシュ中には迂回ののち早着を経験している小生には少々疑問を感じます。延着よりははるかに良いとは思いますがね(笑)
しかし弘南バス自体は運転士さんひとりひとり違う暖かみのある対応があり好きなバス事業者です。マニュアル化も大切だと思いますが安全に関わらない部分に関してはマニュアルにはない個性ある対応は小生は良いと思います。