大阪湾ジギング！！！ の巻

前回の落とし込み釣りでシュン太郎になってしまったんで、鬱憤を晴らすべく大阪湾での「青物・タチウオジギング」に行ってきました

いつもの港を出港していつもの連絡橋の下を通過して、まずは潮があるうちのアオモン狙い

タチウオ漁場で有名な赤松が近づいてきましたが、いつもの光景である「タチウオ大船団」が見当たりません

いったい何処に消えたのか、はたまた撃沈続きで出船してないのか、でも土曜日やしそんなはずは無いからなぁ

居ました友ヶ島の南、和歌山沖に　　　この場所の大船団は初めて見ました

アオモン狙い開始　　シルバーのショートジグ160gあたりから始めてしゃくりまくり

電動じゃ無くて手巻きスピニングなんで、ものの5分で腕パンパン　　それでも休み休みガンガンしゃくってたら、「ドォォォォォォォォォォォォォォォン　」では無いけど何か喰った

っとその前に、今回のジギングで私がターゲットにしてたのは「ブリ」「サワラ」「ヤイトガツオ」、そして「ドラゴン」であります

喰ったのは喰ったけど、手応えがあまりなくそれでも貴重なファーストヒットだったんで巻き上げてくると

サワラやん　　サゴシとも言うけど　笑

これで一つ達成　　サゴシですが････････････

暫くみんなでしゃくってましたが、反応が薄くなったんでタチウオ狙いへGO

船団とは少し離れて秘密のポイント　　でスタート

全員次々と上げてくるんですが、サイズはやはりベルト　　たまにF3は上がってきますが、数は伸びるけどサイズがねぇ

それでも休むこと無く誘ってると・・・・　　何か（タチウオでしょうけど）喰ったけどドラグ出る～～

ちょ、ちょっとちょっと、おいおいおい　ドラグ出る出る

これタチウオやったら間違いなくドラゴンですが・・・・・・・・・

F5.5　メーターオーバーのドラゴン　　間違いない

これで二魚種達成（今日は　なんだかやれそうな気がする～～）

暫くタチウオ狙ってましたが、全員相当数釣れたので本命のアオモン狙い

アオモン狙い船団の中に入ってGOGO

結構喰いが渋くて、バイトはあるんですがフッキングには至らなかったり、フッキングしても直ぐに外れたりでなかなか釣果に恵まれません

暫くは船を潮上に着けて流して、また潮上に戻って流してを繰り返してましたが全く反応無しでたまにサバフグやサバが上がってくるだけ

時間だけが過ぎていって、残り時間もだんだん無くなってきて･････

でも今日のお爺さんはやるんです

「ドォォォォォォォォォォォォォォォン」

「ドリャァァァァァァァァ」

完璧なフッキングから～の、これでもかアワセ　　　こりゃアオモンやわ

よう肥えたブリ　　メジロ大かな　笑　

これで三魚種達成だ　イェイ

調子こいてまたまたどんどんしゃくってると・・・・・・

「ドォォォォォォォォ･････　」　ちんまい

難なく上がってきた魚を確認すると　　　

ﾔｯﾀ━━━ヾ(*≧∀≦*)ﾉ━━━!!!

お腹の跡が間違いない証拠のヤイトガツオ

これで四魚種達成コンプリート

私はこれで十分やし乳酸たまりまくって限界近いし

がしかし、船長が「最後のポイントは博打やったけど・・・」なポイントで・・・・・

「ドォォォォォォォォォォォォォォォン」

「ギュイィィィィィィィィィィィィィン」

ｷﾀ━(*ﾟ∀ﾟ(ﾟ∀ﾟ*)ﾟ∀ﾟ*)━ｯ!!　　デカイィィィィ

結構きつめにセットしてたドラグが唸るぅぅぅぅぅぅぅぅ

ミヨシお立ち台で慎重にやり取りして

余裕でメーターオーバー10㎏超え　　疲れて膝持ちです(^^ゞ

今回は出来杉　ヤリ杉君でした

因みに最後のブリ以外は近海用のダブルフックで獲りましたが、最後のポイントでは一瞬で伸ばされたんで、キハダやメバチで使ってる「コイツ伸ばせるもんなら伸ばして見やがれ」な、男は黙ってフロントシングルでやってやりました

ご一緒してくれた皆さん、楽しい釣行をありがとうございました。

また行きましょう

今回のタックル

タチウオ

　ロッド：ジャイアントキリング GXJ-B65ML/TJS

　リール：OCEA CONQUEST CT２０１PG

　ジグ：160～200

　ライン：RE0.8　リーダー3号　先50㎝10号

アオモン

　ロッド：SALTIGA J66MS

　リール：SALTIGA 3500H

　ジグ：180～280

　ライン：PE2号　リーダー8号

年一回の大阪湾ジギング　　来年も爆釣だぁぁぁぁ

今シーズン初の落とし込み釣り！！！

昨年から始めた「落とし込み釣り」

お初にもかかわらず、90センチオーバーのヒラマサをいきなりゲット

その後道具を揃えて挑んできました

ここんとこ、柴山沖は出船出来れば確実にヒラマサは獲れていて、私の今回の狙いは「ヒラマサ」「ヒラメ」「アコウ」「マハタ」であります

これからの日本海は、北西風が吹いて海上が荒れるので予約を入れていても出船出来ない日が多くなりますが、今回は海上穏やかで当初の目的確保はやったようなもんですがな

ただ、前回のまったく初めての釣行の際に餌となるベイト（主にイワシかアジ）をサビキ仕掛けに掛けるのがとっても苦手です

いろいろ研究して、いろんな方法を試しましたがやっぱり苦手です

餌を掛ける事が出来ないと、落とし込み釣り自体が成立しないので、何とか10回に1回程度は針に掛ける、いや掛かるので、その後･････

餌が暴れる！　心臓バクバク！！　竿が「ズドォォォォォォォォォン」

終～了～～～～～

来月頑張りまっす　

今シーズン最後のイカメタル･･･････

昨年までの釣果と比較すると、今シーズンの若狭湾イカメタルは絶不調

山陰沖まできたからもうちょっと

経ヶ岬辺りは連日好調

なんて情報も入ってきてたけど、結局多少の日ムラはあったもののケンサキイカは何処へやら

そこそこ獲れたとしてもヤクルト～オロナミンサイズが多くて、数も例年なら700杯以上は確実に釣れてるのに、いまだ100杯に届かず

終盤ではありますが、わずかな期待を込めてラストチャレンジ

今回は少数精鋭部隊で挑みました

浅場で数捕りは絶望的なケンサキを狙うか、深場でスルメイカに混じって交通事故的なケンサキイカを確保するのか、本日はさて

深場でやるみたいです！　今回は秘密兵器投入

最終的に水深は125メートルで、潮が速いのでパラ投入して100メートルから上で！！

ってことでスタート

私の釣り座は「左舷胴の間」

早速右舷でスルメがヒットしたみたいですが、焦らずにゆっくりと　

灯が付いて暫くするとHITが始まりますがスルメばっか(^^ゞ

60メートル付近にベイト反応があるのでちょこちょこと数を伸ばします（スルメやけど・・・）

その後、キロはあろうかと思えるアオリが浮いてきたので、タックルを準備して狙ってみますが完全に見切られてて無反応

おまけにシイラが団体でお越しになり、私も含めて皆さんの仕掛けがスパスパと

私も3セット持って行かれましたが、TG使ってなかったのが唯一の救いでした（でもないけど）

終盤はドロッパー無しの鉛スッテだけで入れ食い（スルメですが）

私も含めて、多分皆さん40杯以上は獲ってたと思います（スルメですが）

帰港時に皆さんに聞いてみましたが、ケンサキは誰も・・・・・・・・

数は獲れたのでそこそこ楽しめましたけどね

今年はスルメが多いので、イカめし作りにハマってます

結構簡単に作れるんでお勧めですよ

今シーズンのイカメタルは今回で終了

月末にティップランに行くので、一応道具は持って行きますが・・・

来年のシーズンまで数少ないケンサキイカをチビチビと食していきます