今日は牡牛座の新月。
そして、私の誕生日ですチュー
今回の新月が起こる場所は、
サビアンシンボル牡牛座25度
「大きく手入れの行き届いた公共の公園」


これ、私の出生図の
太陽のサビアンと同じなのですニコニコ
私の太陽は、9ハウスにあります。
射手座の次元下降した領域。
哲学や高度な学び、
それらを教えることに
活躍の場がある。
占星術なんかもそうですね!


大きい公共の公園。
木々がいっぱいあって、
リラックス&リフレッシュできる。
誰もが利用できる、公共の場。


青空学級みたいな感じかな。
自分自身がリラックスできる
心地のよい場で、
これまでインプットしてきたものを、
みんなと分かち合いたい。


私の出生図には、
この太陽を頂点に、
海王星と冥王星を底辺とする
二等辺三角形。
2つのクインカンクス(150°)からなる、
ヨッドと呼ばれる複合アスペクトが
あります。


このアスペクトも、
私がこれからの活動に生かすため、
占星術を本格的に
人から学ぼうと決めなければ
知る由もありませんでした。


クインカンクス自体が
神の手に囚われたような
作用を及ぼすと言われ、
そらを絶対的に生きずにはいられない。
限られた専門性を表す、
宿命的な配置らしく。


ヨッドは更にそのエネルギーが
強く、
底辺の2つの惑星の意思を受け、
ヨッドの中心を担う惑星(私で言えば太陽)の方向性に、
専門性やオリジナリティが
集中していくらしい。


そう生きることが決まっている。
ある種の諦念みたいな境地。
一端絶望して、
「私はわたしを生きるしかないのだ」と
諦めたとき、
内的に開かれていくような。


基本的に占星術においては、
どの惑星をどう使おうが自由意思ですし、
意識して活用してこそだと思うのですが、
ヨッドに関しては、
その神から受け継いだ意思のようなものを、
全うして生きることで、
あらゆる可能性、創造性、
専門性などに目覚めていくと
言われています。


それを受け容れるため、
降参するまでの、
ここ1年間ぐらいだったなと
想います(笑)


ずっと、アクセルとブレーキを
同時に踏んでいるような状態で
苦しかった。
わざと遠回りしたり、
全くやる気が起きなかったり。


でも、その全てが
自分という命を
丸ごと受け容れるために
必要でした。
そして、その道中で
感じたいこともいっぱいあったのだ。


catch and release。
何かを掴んでは、また手放す。


私たちは、数々の出逢いや
出来事を通して、
その命の中心を感じ
自分自身の真実を問うてきました。


そして、余計なものを削ぎ落とし、
最後に残るのは、
「この命を生きるために必要な力」と
「自分自身への信頼」。


牡牛座を象徴する
「I have」という言葉。


自分を生きるために必要なモノは
既に持っている。


今日、習い立てのタロットを引いて、
印象的だったのが
大アルカナ「死神」のカード。
急速に生まれ変わる。
破壊と再生。
『rebirth~再び生まれる』という
キーワードが浮かびました。


そして、余計なものを削ぎ落とし
目標に向かって進め!との
メッセージも。
 

牡牛座は、現実化の錬金術。
私はこの命を使って、
自分の人生を生きようと決めた仲間が、
自らの内なる源泉、
生まれ持った資質と繋がり、
その想いをカタチにしていくことを
サポートします。


セラピストの師匠、
藤井知子さんの
セルフデザインコースで、
近々占星術の体感型の講座を
やらせてもらう予定なのですが。


今まさに、私の内なる太陽への道が
開かれつつある。
それを感じます。


またまた長くなりましたが、
これから肩書きを「アルケミスト」に
しよう音譜
↓高校時代から、よく読んでいる本。
ボロボロになったので買い換えました。


ずっと前に出逢っていたビジョンに、
ながいあいだ抵抗して
怯んでいた私でした。
そして、これからも怖さを感じながら
それでも前に進んでいくと思う。
それでは素敵な新月をお月様