こんにちは。
プライベートサロンLUANAの
小野寺真生子(おのでらまさこ)ですニコニコ


前回の幼少期~警察学校に引き続き、
プロフィール記事を。
まだまだ長くなりそうだあせる


なんとか警察学校を卒業した私は、
埼玉県の北部のとある警察署に
配属され、最初は交番勤務を
経験します。


職業的に、
あまり、詳しく書くことは
できないので、簡単に。


交番勤務を経て、少年事件の担当、
さらには成人事件を扱う
刑事課の強行犯係へ。


同僚に恵まれ、
「刑事魂」みたいな熱い想いで
仕事に取り組む仲間たちに
触発されて、
次第に刑事という仕事に
情熱を持つように。


ここでもまだ、私は、
流されるままスタイルですが、
試験に受かって階級も上がり、
自分の能力・ヤル気と
階級のギャップに
内心、焦りを感じる日々。


そして、なぜか希望してもいないのに、
刑事の花形とも呼ばれる、
本部のとある部署へ栄転滝汗


警察という組織自体が、
古い組織体系で、
勤務時間も不規則。
少数派の女性は何かとストレスが
あったりするのですが。


本部ですと、指揮系統が絶対的で、
偉い方々の意向=捜査方針みたいな
流れがあり、
さらなるストレスを抱えることに。


書いたとおり、
その部署へ移動したのが29歳。

 
抱き始めていた仕事への情熱が
打ち砕かれて、
私のキャパシティは限界に。
そんな時に、臨場した現場で
当時派遣されていた警察署の
刑事だった夫を見つけます。
そして、瞬く間に付き合い
結婚することにドキドキ


そこまでは良かったけれど、
夫は付き合ってる頃、
とても優しかったのですが、
結婚してからは、
ザ・亭主関白で、
若干モラハラ気味。。
そんな夫との関係性に
悩むようになりました。


普段は夫の顔色をうかがい、
本音も言えず、
それでも不満がたまってくると、
本来気の強い私も、
爆発して些細なことで、大喧嘩。


さらに、妊活するも中々できず
泊まりの勤務を始めてから、
常に生理不順だったので、
念のため病院で検査を受けたところ、
私に、排卵障害があると
言われてしまいました。


それから、排卵誘発剤を使った
タイミング療法を繰り返すうちに、
卵巣嚢腫が見つかり、
手術することに。


その頃は職場でもストレスが
ピークに。


私はどんな過酷な現場でも、
人の死や心の闇を見続けることも、
そこまで嫌だと感じたことは
なかったのですが、
身内(組織、上層部の方々)への
不満が募り、
睡眠障害になりました。


これは、一般的には精神科へ
通ったりするレベルだったと
思うのですが、
警察官が精神科へ行くなんて、
みっともないと考えた私は、
その選択肢すら与えてあげられなかった。


そして、手術のための
1ヶ月の休職期間中に
真剣に考えます。


私の人生、
このままでいいんだろうか?


家には寝に帰るだけ。
互いに刑事だったので、
夫とはすれ違い。
些細なことで喧嘩する日々。
そうして、導きだした私の答えは、
11年間続けた警察官の仕事を
辞めるということでした。


怖かったけど、勇気を出して
夫に告げると、
思いの外すんなりとOKをもらい、
退職を決意。


周囲の人達は、 このご時世に、
安定した公務員の仕事を
手放すなんて
勿体ないと言っていましたが、
私の心は決まっていました。


その頃には、心の奥底から
いつも沸き上がってくる言葉が
あった。


時間は命(いのち)


当時最も苦手だった上司に、
刑事を辞めて何するんだ?と問われた時、
思わず出た言葉は
「私は、私の人生を生きます」


そんな訳で、2014年、
11年続けた警察官の仕事を
電撃(笑)退職しますおんぷ


この時の私は「私の人生を生きる」の
本当の意味など全く分かっておらず、
そこからがまた長いので、
次回へ続きます~口笛


*花**花**花**花**花**花**花**花**花**花**花**花**花**花*


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