こんにちは。
プライベートサロンLUANAのまさこですニコニコ

怒涛のモニター期間が終わり、
しばしばボーッとしておりました。

先週の土曜日は、受講中の
セラピストデザインコースで
カウンセリングのお勉強。
仲間同士でお互いのカウンセリングを
したりしました。

難しくて、緊張したけど、
既にそれぞれの個性が光る
カウンセリングが見れて、
面白かった爆笑
(私の二の腕が気になる~w)

その翌日は、朝から
気になっていた映画「パッチ・アダムス」を
自宅で鑑賞✨

読んでいた本に出てきて、
「あっ、この人実在する精神科医なんだ~」
という軽いノリで見始めたけど、
 冒頭から泣けて泣けて仕方なかった。

主人公のパッチは、自身も精神病で
精神科の病院へ任意入院。
そこで、
"人を笑わせる。人の心を掴む"という
自身の天性の才能に目覚め、
笑いで人を癒せるということに気が付き、
それに歓びと生き甲斐を
見出だしていきます。
そして、おじさんだけど、
精神科医を目指し
自分の目指す医療を提供できる施設を
各地に作るため、
沢山の人を巻き込みながら奔走します。

冒頭の精神病患者と
パッチの絡みのシーンを見ていて、
ふっと沸き上がってきたのが、
「○○ちゃん、ごめんねー」という想い。
既に亡くなっている伯母への想いでした。

伯母は、うつ病で、
同居している家族からも
次第に孤立していき、
晩年は同じような境遇にある男性と
同居していたのですが、
最終的には無理心中という形で
人生に幕をおろしています。

私は、 幼少期から感受性が強く、
伯母の抱えている孤独が
痛いほど分かっていた。

ふと沸き上がってきた、「ごめんね」は
分かっていたのに、助けられなくて
ごめんねー。
だったようです。

その気持ちを感じてみると
イメージの中で
小さな私が膝を抱えて泣いていました。

既に表面的には、忘れていた記憶。
小さな頃の人間関係は
狭い分、そして、真っ直ぐ純粋な分、強烈で。
深いところに残っているものなんですね~。

イメージの世界で小さな私を抱き締めて、
「今まで自分を責めて一人で抱えてきたんだね。よく頑張ったね。
もう大丈夫だよ。
ありがとう。」と言ってあげると、
ようやく涙が止まりました。

そして、本題(笑)
映画の中で、パッチの風変わりなスタイルが
物議を醸し、査問委員会みたいなのに
かけられるシーンがあるのですが、
そこでのパッチのセリフに
心奪われました。

「生の質を高めるのが、
 本来の医者の仕事だ」

そのセリフを聞いて、 痺れましたびっくり
あー、私はそれをセラピストとして
やっていきたいんだって
思ったのです。

そして、生の質を高めるって
人それぞれ色んな解釈があると思うけど、
私にとってそれは
夢を叶えるってことなんだと。

それを自分自身もやっていきたいし、
お客様に対しては、
そのお手伝いをしていきたいと
想っています。

何か制限をかけている自分がいたとしたら、
その原因が何か、 
一緒に見つけていきたい。
私たちは、原因が何か分からないから
モヤモヤしてりイライラしたりするんですよね。
でも、本当の気持ちを見つけてあげられたら、
既に癒しが始まっているのです。

そして、本当はどうしたいか、
少しずつでも確実に
自分の本心が分かるようになります。

癒されて、満たされて、
キレイになって。
でも、それが最終ゴールじゃない。
そんな素敵な自分で、
何をやります??
そんなスタート地点に立つことを応援する
セラピストになりたいなと思います。

夢なんて、何も一つじゃなくていいと思う。
日常の些細なことから、
一つ一つ、そして幾らでも
命ある限り叶えていきたい音譜
そういう仲間を増やしていきたいドキドキ

久々なので、長くなりました。
最近、ビックリすることが
沢山起こるので、
そこらへんも追々シェアしていきますねウインク