こんにちは。
プライベートサロンLUANAの
まさこですニコニコ

昨日は1日、
セラピストデザインコースでした💡

前半の各種セルフセラピーの講座が終わり、
いよいよセラピスト向けの講座がスタート。
昨日のテーマは「セラピストマインド」。

内容は、単なるセラピストの在り方
云々じゃなく、人生哲学みたいな…
まだまだ咀嚼中。

でも、私にはそれ以外にも、
重要な意味があったようで
それをちゃんと書き留めておきたくて
ブログを書いてます。

自分でも忘れてたんだけど、
前に講師の知ちゃんに投げ掛けて
保留になっていた質問がありました。

「子供は親も含めて色んな状況を
選んで生まれてくるっていうけど、
前職(刑事)のときに、
虐待を受けて、最悪死に至る
事件も取り扱い、
その度に、なんで
そんな親のとこに生まれるの?
子供を望んでいても、
中々できない人達だって
いるのにって思ってた。
私も妊活中だったし。
そういう子たちは、
なんでそんな親を選んできたの?」と
いうような質問をしたことがありました。

その答えがいきなり返ってきた。

午後になって、死生学に基づいた
人のライフステージなどについて、
順番に資料を朗読しており、
私の番になったとき。

「死期が近い子はそれを悟っている」 
というような内容の文章。
正直、文章の内容は、
自分で読んでいても、
頭では認識することができず、
でも、心の奥の奥の方では
確かに何かが起こっていて、
嗚咽が止まらず。

ドーンって何かが弾けるような音がして、
飛び出して行ったかと思うと
その後、ぶわーって
温かいものが込み上げてきました。
なんじゃそれw
言葉では表現できませんアセアセ

私は、警察官の時、
沢山の人の命が事件や事故など、
いろんな形で失われていくのを
目にしてきました。
凄惨な場面や、人間の恐ろしさを
幾度目にしたことだろう。

でも、「私、意外と平気みたい」って
人には言ってたし、
自分でもそう思っていました。
でも違ったのです。

平気なフリしていただけだったんだなって、
気づきました。 
そして、堅く堅く扉を閉じて
なるべく何も感じないように
していたのでした。
そうするとこで、無意識的に
自分を守っていたのかもしれません。

そんなことを帰りの電車で想いながら、
なんだか無性に息子を抱き締めたくて
家路を急ぎました。
いつもどおり、 長くなってしまったので、
へ続きます照れ