おはようございます。
プライベートサロンLUANAの
まさこです
両親との関係性が、
何となくシリーズ化してしまいました。
インナーチャイルドの癒しに繋がる
お話かと思います。
前回までのお話です。
癒してきたつもりが、まだまだ根深い傷みが
あったという話→両親と私①
その傷を癒したら、
今までタブー視していたことが、
やりたいことに繋がっていたことに
気付いた話→両親と私②
つい先週も、経絡リンパマッサージの復習に
スクールに通うため、
実家に泊まりがけで行ってきました。
(写真は、母の日プレゼントで
精油入りのマッサージオイル)
夕方、練習を終えて実家へ帰宅すると、
既に息子がグズグズ。
どうやら、昼寝があまりできなかったようで
不機嫌なご様子でした。
それから寝るまで、ワガママを言って
駄々を捏ねたり、とにかく大変で。
寝る前も大泣き。
そしたら、父が大声で息子を怒鳴ったのです。
息子に対しては初めてじゃないかな。
父もイヤイヤ期に突入しようとしている
息子の世話を１日中していたので、
疲れていたのだと思います。
でも、それを見た瞬間、
とっても嫌な気持ちになった
息子は気が強いのですが、
さすがに驚いたらしく、
必死に声を押し殺しながら、
怒りを内に封じているような感じでした。
私の腕の中で、震えながら、
なんとか頑張って
呼吸を落ち着けている感じ。
そんな息子を抱き締めながら、
私は念仏のように
「大丈夫、大丈夫。じいじも、本当は、
こうちゃん(息子)のこと大好きなんだから」
って言っていました。
そのとき、ハッとして、
これは幼い頃の自分に言っているのかなとも
思ったり。
そして、翌日。
息子はいつも通り
何事もなかったように早起き。
両親は、だいぶ疲れていたのか、
ゆっくり起きてきました。
そして、朝食後に、
息子がそこら辺のものを手にとっては
投げる遊びを。
私は基本、危ないことや
他のお子さんに危害を加えたりすること以外は、わりと自由にさせています。
ただ、私がやられて嫌なことは、
理由を説明して止めるように
説得したりしています。
基本、息子のことをお子ちゃま扱いしません。
なるべく対等な立ち位置で
接したいと思っています。
でも、そんな私の様子を見て、
母が何やらあきれたような、
何か言いたげな雰囲気を
醸し出している(ように見えた)のです。
その日は何だか両親も疲れているのに～と、
変に気を使ってしまい、
居心地が悪くて、
朝食後すぐに実家を退散
その後、運転しながら、
母の態度に何を感じたのか、
考えていました。
「甘やかし過ぎだ」と責められているように
感じたのです。
そう感じるのは、私の心のどこが
反応しているのかな、って
感じていたら…。
ふっと「ただ信じて、黙って見守っていて欲しかった」
そんな想いが沸き上がってきました。
そっかぁ、私は母に対して、
そんなことを想っていたのかと
驚きました。
また今週末も実家に行く予定があるので、
感じたことを両親に
伝えてみようと思います
自分で色々感じきって、
本心を見つけてあげた後だと、
不思議と感情的になることもなく、
すっと自分の気持ちを伝えることができます。
不思議なもので、こうして自分の土台となる、家族との関係性を癒していくと、
どんどんと自分がクリアに、
そして身軽になっていくのを感じます
そして、その体験のどれもが、
例え苦しかったことでも、
自分の成長にとっては欠かすことのできない出来事であったと気付くはずです。
そう思った時、この世界の真実の姿が、
本当に優しいモノであることに
気づけるはずです
残り僅かとなりました、キャンペーン企画
５月はほぼ満席です→☆
