こんにちは
温ケアminomushiセラピストATSUKOです。
平成15年3月3日ひなまつり🎎
喜ばしいこの日に手術をすることになりました。
43歳最後の日、明日は誕生日!
目覚めても、🎂やお祝いはおあずけ...
そんなことはもうどうでも良いのだけど...
無事に目覚めて新しいからだと生きていくことしか
考えていませんでした。
手術日当日、両親、主人、子供たちに見送られ手術室に向かう。
次男を抱きしめて言葉も交わさず泣いていた私。
歩いて手術台へ。
ドラマのようではない光景
主治医がポンポンと『大丈夫だから...』と声をかけてくれた時も涙が止まらなかった(´;ω;`)
泣きながら背中を丸め、麻酔を打たれたとこまでで、記憶はなくなり
目覚めたときはストレッチャーで病室に移動していました。
ワー気分悪い。光がまぶしい。部屋に戻って母から話かけられたとき
「カーテン閉めて!!」といった記憶だけ。
また眠りについた。
終わった!手術は成功した!!
予定していた時間より早く手術が終わったということに何の疑問も
持たず、ホッとしていたのは後になって私だけだったと気づいたのでした。