こんにちは!
風水鑑定協会の西美穂です。

3つの氣を整えて、本物の風水をお伝えしています。

38年くらい前に、世界で風水ブームが起こりました。
それから、7年~8年くらい経ったころでしょうか?
田舎に住んでいた私のもとにも、
風水を使って家を設計して欲しいという依頼が3件ほど、
立て続けにありました。

その頃、私も遅ればせながら風水に興味があり、
東京の先生から学んでいました。

しかし今思えば、私が学んでいたものは、
家相と九星気学をミックスさせたやり方でした。

仕事は、鬼門・裏鬼門を避けて
福門と呼ばれるところに玄関や寝室を配置し、
水回りは、鬼門・裏鬼門にかからないように設計しました。
 

3件ほど設計すると、少し違和感を覚えました。
どの家も同じ向き、同じ場所に玄関があり、似たような位置に寝室がある。
土地も住む人の年齢も、もちろん家族構成も違うのに、本当にこれでいいのか?

心の中では、疑問が密かに湧いていました。

それから、5年くらい経過した頃でしょうか?
お客様に良くないことが起こり始めました。
3軒のうちの1軒では離婚、もう1軒ではご主人が入院したり、
私も風水に合わせて建てたはずの小さい事務所でしたが、
結局、うつ病になってしまいました。

1年間寝たり起きたりの生活で、
全く仕事ができずに、経営していた建築士事務所を
一度閉める事にしました。

それからは、一級建築士として、会社勤めをし、
夜遅くまで働く日々が続きました。
私が学んでいたものは、本当に風水だったのか?
ふとした瞬間に頭をよぎりました。

それからしばらくし、娘たちも結婚が決まり、
私の手を離れた頃に、
やはり、しっかりした本物の風水を学ばなければならないと感じ、
あれこれ探し回って、やっとのことで、
日本一の先生に出会う事が出来たのです。

そこから、私の人生は、ものすごく変化していきました。

今考えれば、うつ病になったのは、寝ている場所が良くなかったのではないか?
とか、もう少しきちんと3つの氣の調整ができていれば、うつ病にならなくて
済んだのではないかとか、色々考えてしまいます。

しかしながら、過去は変えれないけど、誰でも未来は変えれるのです。