ところが問題はトランプ大統領です。

彼は大統領選挙演説でパリ協定を批判し、『地球温暖化は科学者どものでっちあげだ。』などと自らの無知を隠そうともしないでわめいていました。

そして就任すると20186月にパリ協定からの離脱を表明しました。心配していたことが現実になってしまいました。

オバマ前大統領は次のような声明でこたえました。

『パリ協定に残留する諸国こそが恩恵を受ける立場にある。米政権が離脱しても国内の各州や都市および企業が、次世代のために1つしかない地球を守る取組みを強化し、道を開く一層の努力をすると確信している。』

 

民主主義は妥当な政治システムだと私は思います。しかしそれには有権者が賢明であればという条件が必要です。トランプに投票した人たちは賢明だったでしょうか。

そしてアメリカのような大国にはその他の国々に対して責任があります。アメリカだけでなく中国やロシアにも、そしてEUやインド、産油国にもあります。もちろん日本にもあります。小さい国にも分に応じて責任があります。

 

私は以前から思いついたことを書きとめて息子たち夫婦にEメールで送ってきました。求められたときは孫たちに例えば「戦争の記憶」を送りました。

トランプのパリ協定離脱表明のときも同様で、私は『トランプのパリ協定離脱表明は人類に対する犯罪である。』と断じました。

 

つい最近トランプは、中国製品に対する関税を一方的に引き上げるという手段によって中国に貿易戦争を仕掛けました。彼のすることはめちゃめちゃです。

中国は直ちに、アメリカ製品の関税を引き上げる報復措置を発表しました。私は中国嫌いですがこの対抗措置は自衛上当然と思います。

このブログはコースからそれ始めました。

 

世界の秩序を乱すパリ協定離脱も貿易戦争も、11月に行われる中間選挙を意識してのことです。メキシコとの国境に壁を作る話もいつ飛び出してくるか分かりません。

私は中間選挙の結果を楽しみにしています。

そして先に引用したオバマ前大統領の声明にあった、「次世代のための、1つしかない地球を守る取組み」が実現するよう願っています。

 

大雨と関係のない方向に論点が移ってからずいぶん字数をついやしました。これは、このブログはもうやめなさいというシグナルです。