美しいと感じる基準は
容姿 
外見のことではなく



仮名作品を見た時に
美しい
と感じる基準です




仮名に対するイメージは



墨継ぎも渇筆も自在で
淀みなく流れるイメージが
ありますね



たとえば
「小大君」は行の頭に
墨を多く入れて
書かなければならない箇所が
あります 
(こちらの特に二段め)
社会人3年目のかたの作品です




書道を習ってないかた
「小大君」を御存知ないかたが
御覧になられた時


キョロキョロ
墨つけ過ぎた?


とお思いになるかたも
おいでになるかも
知れない



ですが
《古典臨書》をする際は
墨色、紙
あくまでも忠実に学ばなければ
ならないです



今回
仮名で銀座の画廊に
出品するかたの
作品づくりにあたり


誤解を抱かれない作品づくり、
に結局は近代詩文同様に
辿り着きました



師匠の日頃の御指導に感謝を申し上げます



明日は書き初め展を
拝見に参ります



さいたま市 浦和東仲町書道教室
 ☕✨✋平田幸邦でした