2008年7月……
大臣は産声をあげた。

生まれたばかりの大臣は
とても小さくて…
でもその瞳は凛としていて。

MILKを飲んで満足した大臣の顔は「我が輩は大臣である」
といっているようで、
彼女はそう呼ばれることになりました。

その日から我が家は彼女の城となり、私たち夫婦は奴隷となりました。

それでも彼女がお空から舞い降りてきてくれたことに感謝と感激を抱えて……。

大臣のお世話をさせていただくことになったのです。

穏やかな幕開けが、嵐の前の静けさだったことに気付いたのは、
大臣が生後3ヶ月を迎えた頃だったのです。