私は結婚が遅かったので、かつ、もともとの生理不順で通院していたこともあり、
結婚と同時に不妊治療を始めました。
クロミッド(経口の排卵誘発剤)が効かない➡皮下注射も効かない➡皮下注射を最大まで増やしてやっと人工授精➡AIH4回撃沈➡不妊治療開始から9ヶ月後。やっと体外受精(採卵)のステージへ……。
初めての採卵は未成熟卵一個のみで、受精させられず終了。
二度目の採卵で8個受精卵GET！３日目の初期胚を二個移植。残りの６個のうち4個は胚盤胞になるがグレードが低く凍結は出来ず……。
二度目の体外受精撃沈後、すぐに採卵に進もうとしましたが、
ホルモン値がおかしく、採卵は中止。
ダメ元で五度目の人工授精をしましたが、あえなく撃沈。
三度目の採卵で初期胚二個。胚盤胞二個を凍結。
すぐにでも、迎え入れたかったのですが
内膜が厚くならず１周期見送り
年末年始を挟んで……。
16年２月
ついに
凍結胚盤胞移植
からの……。
撃沈 ⬅イマココです
先生「うーん、残念ながら今回は着床していませんでした。」
ミキ「え、っと。かすりもしてない感じですか？」
先生「hcgが0.1以下という検査結果ですので、そうですね。まぁ、でもまだ凍結もありますし」
ですよね……。
いいの。あれだけフライングが真っ白だったんだから、
分かってたから、別にショックも受けないし
よし。
質問するぞ
ミキ「先生！採卵に向けて卵胞がなかなか育たなかった時は、まだ工夫の余地はあると言って工夫してくれましたが、移植にも工夫の余地はあるんですか？」
先生「移植は……。うーん、高温期を保つ薬も一緒ですし、基本的には、同じ方法を試す形ですね」
ミキ「じゃあ、数打ちゃ当たるみたいな、そんな感じですかね」
先生「まぁ、そう言うことになりますね」
ミキ「だったら、凍結胚を移植する前に、もう一回採卵したいです！」
先生「いいですよ。貯卵っていって、そう言う考えもありますからね」
良かった。
先生、貯卵には否定的ではないようです。
先生「じゃあ、来週の月曜……。いや、うーん、水曜ですね。診て問題なければそのまま、採卵に向けて進みましょう。診察の前に生理になってしまったら、初日からブセレキュアしてください」
ミキ「初日から１日三回鼻スプレーですね」
よし！
次いきます‼